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インクジェットの吐出速度と着弾精度の測定および評価法とトラブル対策 (11/15セミナー)</
ST161115 インクジェットの吐出速度と着弾精度の測定および評価法とトラブル対策



インクジェットの吐出速度と着弾精度の
測定および評価法とトラブル対策


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PDFパンフレット(セミナー「インクジェットの吐出速度と着弾精度の測定および評価法とトラブル対策」)



 主 催


S&T出版株式会社

 日 時 ・ 場 所


日時:2016年11月15日(火) 10:30~16:30
会場:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)

      →会場へのアクセス

 受 講 料 (税込)


49,800円   Eメール案内会員価格 47,300円  ※昼食・資料代を含む

  <1名様分の受講料で2名様まで受講できます。>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。

  Eメール案内登録をしていただいた方には、Eメール案内会員価格を適用いたします。

 講 師


小藤 治彦 氏 / インクジェット・ジェーピー  代表

【略歴】
1978年からエプソンで圧電型インクジェットの開発を始め、オフィス用プリンタを商品化、1995年キヤノンに移りBJページプリンタの開発を指揮する。2001年から技術コンサルタント(インクジェット・ジェーピー)としての活動を始め,現在までに国内外数十社のコンサルティングを行っている.

 趣 旨


インクジェットヘッド、インク、装置などの開発、製造、使用にかかわる方に、 インクジェット技術の中でも重要な課題である吐出速度に関して、原理的な説明をすると共に、着弾精度の測定および評価法とトラブル対策について実務的に説明し、 現在及び将来の課題解決に役立ててもらうことを目的とする

 本セミナーで得られる知識


●インクジェットの種類とヘッド構造 ●必要なインクパラメータ ●インク、ヘッドのパラメータ変動とそれによる特性変化/集中定数モデルの構築と解析 ●速度と吐出量の関係 ●速度と着弾精度 ●測定方法および評価方法 ●ばらつきの要因と詳細な具体的対策

 プログラム詳細


1. 本講習の目的

2. コントラスト感度関数(CSF):目の感度

3. ドット不均一の例

4. 不均一の原因概要

5. インクジェットの種類

6. インクジェットヘッドのモデル化
 6.1 集中定数モデルは役に立つか
 6.2 「押し打ち」の式
 6.3 薄膜PZT

7. 解析モデルの種類
 7.1 集中定数モデル
 7.2 圧力波モデル
 7.3 CFD

8. 例題ヘッドの具体的なパラメータ変動と特性変化
 8.1 ノズル長さ、ノズル径のばらつきと特性変化
 8.2 圧力室幅、圧力室長さ、PZT厚さ、振動版厚さのばらつき
 8.3 インク粘度、インク密度、インク音速の変動
 8.4 30/50μmの気泡の存在
 8.5 圧電定数、駆動電圧のばらつき

9. 速度変動に効く要因は何か(まとめ)

10. 吐出量変動に効く要因は何か(まとめ)

11. モデル解析から判る事

12. 集中定数モデルの展開

13. 集中定数モデルの注意点

14. ヘッド、システムから見たインクの重要特性
 14.1 パラメータ
 14.2 ヘッド内での挙動

15. 速度と吐出量の関係

16. 最適吐出量と最適速度の決め方

17. 飛翔速度と着弾精度

18. インクジェットの測定法および評価法
 18.1 測定法
 18.2 評価法

19. 着弾インクの挙動
 19.1 着弾後のインクの流れ
 19.2 跳ね返りミスト

20. ノズル毎のばらつきに対する対策
 20.1 アクチュエータ、流路のばらつき低減
 20.2 ノズルのばらつき低減

21. 不吐と経時的なばらつきの要因および具体的対策
 21.1 気泡
 21.2 ノズル面汚れ
 21.3 インク蒸発、界面凝集
 21.4 昇温
 21.5 残留振動
 21.6 クロストーク

22. ヘッドインク以外の要因と具体的対策
 22.1 環境
 22.2 装置
 22.3 負圧
 22.4 水頭差
 22.5 キヤノン カートリッジの特徴
 22.6 エプソン カートリッジの特徴
 22.7 静電界

23. その他の不均一対策
 23.1 マルチパス
 23.2 高速マルチパス
 23.3 ノズル個別補正(DPN)
 23.4 ヘッドシェイディング補正

24. おわりに

【質疑応答・名刺交換】

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