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先端技術・ヘルスケア
( Z150 )

進化するヒトと機械の音声コミュニケーション

進化するヒトと機械の音声コミュニケーション

発刊日
2015年09月01日
体裁
B5判 366頁
ISBN
978-4-86469-065-2
Cコード
価格(税込)
45,360
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冊数:
PDFパンフレット(Z150 書籍「進化するヒトと機械の音声コミュニケーション」)

著者リスト


伊福部 達   東京大学名誉教授/東京大学高齢社会総合研究機構 特任研究員
西阪  仰   千葉大学文学部 教授
小坂 哲夫   山形大学大学院理工学研究科 教授
仲山 豊秋   立命館大学文学部 特別招聘教授
古井 貞熙   東京工業大学名誉教授
伊藤 彰則   東北大学大学院工学研究科 教授
辻川 剛範   日本電気(株) 情報・メディアプロセッシング研究所 主任研究員
笹嶋 宗彦   大阪大学産業科学研究所知能システム科学部門 招へい研究員
光吉 俊二   東京大学大学院医学系研究科 特任講師
党  建武   北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科 教授
藤田  覚   (株)エーアイ研究開発グループ 主任研究員
能勢  隆   東北大学大学院工学研究科 講師
金田 隆志   HOYA サービス(株)音声ソリューション事業部CS 技術グループマネージャー
加藤 集平   HOYA サービス(株)音声ソリューション事業部CS 技術グループ
広瀬 啓吉   東京大学名誉教授
駒谷 和範   大阪大学産業科学研究所第1 研究部門 教授
北岡 教英   徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 教授
荒木 健治   北海道大学大学院情報科学研究科 教授
小林 優佳   (株)東芝研究開発センター知識メディアラボラトリー 研究主務
坂井  誠   (株)デンソー情報通信機器開発部 課長
名田  徹   (株)デンソー情報安全事業グループ情報安全開発室 担当課長
片桐 恭弘   はこだて未来大学システム情報科学部 教授
中川 拓哉   総務省情報通信国際戦略局技術政策課研究推進室 課長補佐
額賀 信尾   (株)日立製作所研究開発グループ東京社会イノベーション協創センタ主任研究員
成合功一郎   (株)日立製作所情報・通信システムグループ社会システム事業部主任技師
大畑 佳織   (株)日立製作所情報・通信システムグループ社会システム事業部企画員
藤堂 栄子   (特非)エッジ 会長
上田 裕市   熊本大学大学院自然科学研究科 教授/専攻長
向川 啓太   (株)もしもしホットライン営業推進本部自動化サービス推進室 室長
坂口 毅雄   (株)アドバンスト・メディアクラウド事業部 部長
谷田部智之   (株)三菱総合研究所情報通信政策研究本部ICT 利活用戦略グループ主任研究員


目次


序論 超音声コミュニケーション時代の幕開け (伊福部 達)
1. はじめに
2. 音声の起源
3. 音声機能の支援から見えてきたこと
4. 超高齢社会と音声コミュニケーション
5. おわりに

第1編 音声コミュニケーションの基礎研究
第1章 相互行為における言葉のやりとり ~適合配列・優先関係・共感~ (西阪 仰)
1. はじめに
2. 質問の構成
3. 優先関係
4. 規範的志向
5. プロジェクト:優先関係の最適化
6. プロジェクト・レベルの適合配列
7. 共感
8. まとめ:魂に対する態度と機械に対する態度

第2章 深層学習と音声情報処理 (小坂 哲夫)
1. はじめに
2. ニューラルネットによる音声認識研究の歴史と現在の状況
3. ニューラルネットの基本
4. ディープニューラルネット
5. 音声認識への応用
6. 各種音声情報処理への応用
7. おわりに

第3章 メディアにおける日本語表現と伝達効果 (仲山 豊秋)
1. メディア表現の現況
2. メディア表現の改革と今後の展開
3. 新たなメディア表現の展開
4. おわりに

第2編 音声認識
総説 音声認識技術の現状 (古井 貞熙)
1. 音声認識とは
2. 音声認識の基本的構成
3. 音響処理
4. 言語処理
5. 音声認識の基本的構成
6. ロバストな音声認識
7. 今後の課題と展望
8. おわりに

第1章 語彙の認識 (伊藤 彰則)
1. 確率的音声認識の枠組み
2. 特徴量抽出
3. 音響モデル
4. 言語モデル
5. デコーダ
6. おわりに

第2章 音の認識 ~雑音環境下において高精度な認識を実現するための目的音声の抽出~(辻川 剛範)
1. はじめに
2. 耐雑音音声認識技術
3. 単一マイクからの音声信号を用いた目的音声の抽出方法
4. 複数のマイクからの音声信号を用いた目的音声の抽出方法
5. アプリケーション例
6. おわりに

第3章 意図の認識 ~音声コミュニケーションにおける意図の取り扱いについて~(笹嶋 宗彦)
1. 音声システムにおける話者意図
2. 話者意図のデザイン
3. 意図の観点から見たシステム構築事例
4. おわりに
第4章 感情の認識 ~音声による感情と病態の分析(「音声病態分析学」からの視点)~(光吉 俊二)
1. はじめに
2. 感情の規格化
3. 感情認識の構造
4. 感情認識の精度
5. 音声から病気の状態(病態)を可視化する方法
6. おわりに

第3編 音声合成
総 説 音声合成技術の現状と展望 (党 建武)
1. はじめに
2. 音声合成技術発展の歩み
3. 音声合成技術の現状
4. 合成音声の実用化への技術
5. 音声合成技術の展望

第1章 語り口が自然な合成 (藤田 覚)
1. 人間の音声生成過程
2. 現在主流の音声合成
3. 調音運動コーパスと音声生成過程内部モデルへの期待
4. おわりに

第2章 表現力豊かな合成 (能勢 隆)
1. はじめに
2. HMM 音声合成
3. 多様化とそのアプローチ
4. 話者性の表現とその多様化
5. 感情表現・発話様式の多様化
6. 声質の多様化
7. 韻律の多様化
8. おわりに

第3章 多様な音質の合成 (金田 隆志/加藤 集平)
1. はじめに
2. 話者性を再現する音声合成
3. 感情を表現する音声合成
4. 騒音に強い音声合成
5. おわりに

第4編 音声対話
総 説 音声対話システムの構成,歴史,現状と展望 (広瀬 啓吉)
1. はじめに
2. 音声対話システムの構成 ~音声対話の流れと要素技術~
3. 聴覚と視覚の併用 ~マルチモーダル・システム~
4. 音声対話研究の歴史とこれから
5. おわりに

第1章 一問一答 (駒谷 和範)
1. はじめに
2. 位置づけ
3. 歴 史
4. 内部処理
5. 問題点と今後の展開

第2章 タスク指向対話 (北岡 教英)
1. 対話における目的
2. 対話管理の方法
3. エラー処理
4. おわりに

第3章 雑 談 (荒木 健治)
1. 雑談とは何か?
2. 従来のシステム
3. 雑談システム
4. まとめ

第5編 音声コミュニケーションの応用動向
第1章 家 電 (小林 優佳)
1. 家電の音声インタフェースの必要性
2. 家電向け音声インタフェース
3. 家庭での音声インタフェースの課題
4. おわりに

第2章 クルマ (坂井 誠/名田 徹)
1. 背景
2. クルマへの音声認識の応用
3. カーナビゲーション向け音声認識
4. 音声認識をクルマへ応用する際の課題と対策
5. 近年の音声技術進化とクルマとの関係
6. 車載アプリケーションにおける音声コミュニケーション
7. 現在から将来にかけて発展が期待される技術
8. 今後の展望

第3章 ロボット (片桐 恭弘)
1. はじめに
2. 実時間インタラクション
3. 多人数インタラクション
4. 社会的インタラクション
5. 高齢化社会におけるロボット応用を目指して
6. おわりに

第4章 翻訳 ~グローバルコミュニケーション計画とその状況~ (中川 拓哉)
1. 「グローバルコミュニケーション計画」の背景
2. 「グローバルコミュニケーション計画」の発表と多言語音声翻訳システムの社会実装へ向けて
3. 将来の多言語音声翻訳システムの社会実装
4. おわりに ~コミュニケーションの手段としての多言語音声翻訳システム~

第5章 SNS (額賀 信尾/成合 功一郎/大畑 佳織)
1. 背景
2. 音声SNS ソリューションtalkfield
3. talkfield を支える技術
4. まとめ

第6章 教育 ~学習障害者への音声教材の有用性(BEAM を例に)~ (藤堂 栄子)
1. はじめに
2. BEAM の取っかかり
3. ディスレクシアとは
4. BEAM ができるまで
5. 将来の展望
6. おわりに

第7章 福祉 ~福祉分野における音声コミュニケーション支援~ (上田 裕市)
1. はじめに
2. 福祉工学と音声コミュニケーション
3. 音声対話における聴取機能の支援
4. 音声対話における発話機能の支援
5. おわりに

第8章 コンタクトセンター (向川 啓太)
1. はじめに
2. コンタクトセンターにおける音声認識の活用領域
3. 次世代の音声テクノロジー
4. 5年後のコンタクトセンター

第9章 業務支援での音声認識技術の活用 (坂口 毅雄)
1. はじめに
2. 会社紹介
3. 各種業界業種での業務支援事例
4. 各種業界業種での業務とは
5. 今後の適用業界業種の拡大
6. 業務支援の音声認識技術の活用のまとめ

第6編 2020年東京オリンピックに向けた音声コミュニケーションの展望 (谷田部 智之)
1. はじめに
2. 音声ユーザーインタフェースの実用化
3. 音声認識技術,合成技術の活用
4. 音声認識に対応した機器,システムの普及
5. コミュニケーションロボットの普及
6. 2020年に向けた動き
7. まとめ