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資源・環境
( Z161 )

薬用植物辞典

薬用植物辞典

発刊日
2016年12月01日
体裁
B5判 720頁
ISBN
978-4-86043-416-8
Cコード
C3047
価格(税込)
29,160
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冊数:
PDFパンフレット(Z161 書籍「薬用植物辞典」)

著者リスト


編集
NTS薬用植物編集委員会

協力
小林 義典
北里大学薬学部生薬学教室教授/薬学部附属植物園園長/薬学博士(京都大学)/薬剤師/ 栄養情報担当者(NR) /健康食品管理士/アロマコーディネーター
主な著書:
植物のバイオテクノロジー(分担執筆、幸書房、2009)天然医薬資源学 第4 版(編・分担執筆、廣川書店、2010)現代医療における漢方薬 改訂第2版(日本生薬学会監修、編・分担執筆、南江堂、2016)

石川 寛
北里大学薬学部附属薬用植物園 助教
専門分野:植物分類学、薬用植物学、遺伝子型解析
主な著書:
「維管束植物の形態と進化 原書第3版」(分担執筆、文一総合出版、2002)「薬草ガイドブック 野外編」(分担執筆、日本植物園協会、2014)

伊織 摂乃
アトリエ・ビス 代表/ハーバリスト/ティーコーディネーター/薬草ガーデンマスター/ガーデンコーディネーターなど
主な活動:
執筆家、料理家、フードプランニング他。東京都立夢の島熱帯植物館のオープニングにおけるソフトプランニングに関わる。また東京都立夢の島熱帯植物館の季節展示プランニングをはじめ各種、食や緑に関するプランニングも手がける。

趣旨


【概要】
○日本において高頻度で使用される薬用植物、世界中で使用される薬用植物 合わせて1470種を収録。
○素早く検索できる12の索引。
○日本薬局方生薬掲載種、日本薬局方外生薬規格掲載種、German Monographs掲載種、WHO掲載種を網羅。「健康食品の有効性・安全性情報」や「医薬・非医薬情報」も明示。これらを、別名を含む植物名 約2000、シノニムを含む学名 約3000から検索できる索引や、薬効別、禁忌別に該当する植物情報を検索できる索引を完備。
○デジタル薬用植物辞典~植物図版付き~

【本書の特徴】
 薬用植物とは各国の薬局方や伝統医療,民間療法などにおいて,医薬品あるいは医薬品原料として利用されている植物である。本書は,ハーブ,スパイスなどの「薬用植物」としての情報をまとめたものである。
 近年,生活習慣病の蔓延や高齢化に伴い,西洋医学だけでは十分対応しきれない疾病や放置すると発症する可能性が高いいわゆる「未病」状態が顕在化し,漢方を始めとする東洋医学や,伝統的な西洋の薬用植物を利用した健康食品・サプリメント,精油を利用したアロマセラピーなどを活用した代替統合療法に対する期待が高まり,同時に西洋医学における診断では顕著な異常が無く未だ病気とは言えない,いわゆる未病の状態において有用なセルフケアのツールが求められている。
 ところが,漢方薬はあくまでも医薬品であり,ベネフィットも大きいが誤用によるリスクも大きいので,これをセルフケアで利用するためには,やはり医師や薬剤師などの専門家に相談するべきである。一方,西洋の薬用植物も,植物療法薬やハーブティ,アロマセラピーにおいて活用されてきた歴史があるが,ある国では医薬品として扱われている植物が別の国では食品として扱われているなど,国によって扱いが異なり,日本でも健康食品やサプリメントとして容易に入手できるものも多い。したがって,これらの中には医薬品並みに強い効果を有するが同時に副作用のリスクも高いものもあると言える。また,製品や原材料の品質管理が十分でなく,同様の製品間での品質の格差が大きい問題もある。
 1991 年には,特定保健用食品(トクホ)制度が発足し,1993 年には表示許可第1 号の商品が誕生した。しかし,特定保健用食品を取得するために満たすべき条件が厳しく,必要なデータを取得するためには多大なコストを要することが問題となっていた。2001 年からは保健機能食品制度が設けられ,栄養機能食品が創出された。さらに2015 年4月からは新たな食品機能性表示制度が実施され,加工食品や農林水産物でも,企業等の責任において科学的根拠をもとに機能性を表示できるようになった。その結果,健康増進機能を有する食材・食品の開発・普及促進を図ることが可能となる一方で,品質や有効性の異なる多くの機能性食品が氾濫することになり,消費者は自らの責任で取捨選択しなければならなくなった。
 多くの薬用ハーブが「いわゆる健康食品」として流通しているが,その中には長い年月をかけて先人の経験によって選抜されてきた本当に効果が期待できるものから,単なる迷信で毒にも薬にもならないもの,逆に用法や用量を誤ればかえって健康を害する恐れのあるものまで玉石混交の状態である。玉石混交の中から玉のみを選び出すのは非常に困難である。
 多くの機能性素材,特に薬用植物に関しては,限りなく医薬品に近い作用を持つものや,国外では医薬品として利用されているものも多数存在し,これらを有効かつ安全に扱うためには,薬用植物に関する十分な知識が必要である。
 本書は,ハーブ,スパイスなどの「薬用植物」を医薬品,機能性食品/健康食品,ハーブ・サプリメントなど,主として治療や健康維持に使う使い方をベースに,ハーブ・セラピーやアロマテラピーなど,皮膚への塗り込みや香りによる精神的安定施術,さらに,一般的な食事におけるスパイスやハーブ・レシピへの応用などにあたって,必要となる「薬用植物」の知識を1冊に集約したものである。
 日本および世界において使用される薬用植物1470種を網羅し,これらを属名順にまとめて,学名,和名,生薬名,英名,別名,使用部位,薬効,禁忌,安全性を個別に示した。現存する書籍の中で,これほどの種類の薬用植物を網羅した辞典はないと自負している。
 書籍にまとめるにあたり,紙幅の関係からページに収録できる情報は限られている。特に,ヨーロッパにおけるハーブの利用の歴史は12世紀からと長く,ドイツ保健省によって1978年に医者,薬理学者,毒性学者,製薬企業代表,一般人代表などで構成された委員会E(Kommission E)で『ジャーマンコミッションEモノグラフ』 (GE) としてまとめられた(現在は,ESCOPモノグラフ(ヨーロッパ科学協力機構モノグラフ)としてデータベースの更新は続いている)。また,アメリカにおいては『WHOモノグラフ(世界保健機構モノグラフ)』(WHO)としてアメリカの事情に則したデータベースとして内容の更新が継続されている。
 そこで本書では,各薬用植物がこれらの『ジャーマンコミッションEモノグラフ』や『WHOモノグラフ』に記載があるかどうかを明示し,より詳しい情報を知りたい読者がこれらの情報源にアプローチできるような“参照先”がわかるように工夫している。また日本における最新情報の参照先として,独立行政法人健康・栄養研究所がWeb上で作成している「健康食品の安全性・有効性情報」(information system for safety and effectiveness for health foods : SE)への掲載状況がわかるようにしている。
 辞典部分に引き続き,「精油」「植物油」「毒草」の一覧を設けた。アロマテラピーとしての「精油」,食用としての「植物油」,そして食用における「毒草」の情報を掲載した。特に「毒草」の章には,普段ひょっとしたら食用している植物名も目につくと思う。なぜ植物が「毒」を持つのかを理解しながら,賢明な利用を心がけることが重要なことに気づくだろう。
 さらに,ハービスト,アロマテラピスト,さらには家庭において利用できるハーブの活用法,そしてハーブを使った40種類もの美味しい食事のレシピを紹介する「食と薬草」を掲載したのも特徴である。
 本書のもう一つの特徴として,全12項目からなる「索引」がある。辞典部分だけでなく,精油,植物油,毒草,ハーブ活用法,食と薬草の全章において,薬用植物名の「和名(50音順)」,「学名(アルファベット順)」のインデックスを設けたほか,薬効別,禁忌別,医薬/非医薬別のインデックスから該当する植物を素早く検索できるようにしている。さらに上記の『ジャーマンコミッションEモノグラフ』,『WHOモノグラフ』,医薬品/非医薬品別インデックス,日本の「生薬」との関係を示した「日本薬局方掲載」種別,「日本薬局方局外掲載」種別の一覧と比較して本書での掲載ページの検索ができるようにしている。医学・薬学における研究のための最初に開いてみる辞典であるとともに,「薬草園」で栽培されている薬草を知るための植物辞典,さらに日常生活のおけるハーブの効果的な使用法を知るためのノウハウ本としても幅広く使える1冊である。


目次


本書を利用するにあたって
本書の使い方
学名と分類体系について
目次

薬用植物辞典

科名ア行
アオイ科
アオギリ科
アカザ科
アカザ科(ヒユ科)
アカネ科
アカバナ科
アケビ科
アブラナ科
アマ科
アヤメ科
イイギリ科(ヤナギ科)
イグサ科
イソマツ科
イチイ科
イチヤクソウ科(ツツジ科)
イチョウ科
イネ科
イノモトソウ科
イラクサ科
イワタバコ科
イワデンダ科
ウキクサ科(サトイモ科)
ウコギ科
ウマノスズクサ科
ウメノキゴケ科
ウラボシ科
ウリ科
ウルシ科
エゴノキ科
オオバコ科
オシダ科
オシャグジタケ科
オトギリソウ科
オミナエシ科
オモダカ科

科名カ行
カエデ科(ムクロジ科)
カガイモ科
カガイモ科(キョウチクトウ科)
カキノキ科
カタバミ科
カネラ科
カバノキ科
ガマ科
カヤツリグサ科
カンラン科
キキョウ科
キク科
キシメジ科
キツネノゴマ科
キブシ科
キョウチクトウ科
キントラノオ科
キンバイザサ科
キンポウゲ科
クサスギカズラ科
クズウコン科
クスノキ科
クマツヅラ科
グミ科
クラメリア科
クルミ科
クロウメモドキ科
クワ科(アサ科)
ケシ科
ケマンソウ科
コカノキ科
コショウ科
コバノイシカグマ科(イノモトソウ科)
ゴマノハグサ科
ゴマノハグサ科(オオバコ科)
ゴマ科
コンブ科

科名サ行
サクラソウ科
ザクロ科(ミゾハギ科)
サトイモ科
サトイモ科(ショウブ科)
サボテン科
サルオガセ科
サルノコシカケ科
シキミ科
シキミ科(マツブサ科)
シクンシ科
シソ科
シナノキ科
シメジ科
ショウガ科
シレンゲ科(ロアサ科)
ジンチョウゲ科
スイカズラ科
スイレン科
スギノリ科
スズカケノキ科
スベリヒユ科
スベリヒユ科(ヌマハコベ科)
スミレ科
セリ科
センダン科
ゼンマイ科
センリョウ科
ソテツ科

科名タ行
タカワラビ科
タコノキ科
タデ科
タヌキモ科
タマバリタケ科
ダルス科
ツゲ科
ツツジ科
ツヅラフジ科
ツバキ科
ツユクサ科
ツリフネソウ科
ツルナ科(ハマミズナ科)
ツルムラサキ科
テングサ科
トウダイグサ科
ドクウツギ科
トクサ科
ドクダミ科
トケイソウ科
トチノキ科
トチノキ科(ムクロジ科)
トチュウ科
トベラ科

科名ナ行
ナス科
ナデシコ科
ニガキ科
ニクズク科
ニシキギ科
ニレ科
ノウゼンカズラ科
ノウゼンハレン科

科名ハ行
パイナップル科
ハエドクソウ科
バショウ科
ハゼリソウ科(ムラサキ科)
バッカクキン科
バッカクキン科(ニクザキン科)
ハナシノブ科
ハナヤスリ科
パパイア科
ハマウツボ科
ハマビシ科
バラ科
バラ科(シャボンノキ科)
バンレイシ科
ヒカゲノカズラ科
ヒガンバナ科
ヒシ科(ミソハギ科)
ヒノキ科
ヒバマタ科
ヒメハギ科
ビャクダン科
ビャクブ科
ヒユ科
ヒルガオ科
ヒルムシロ科
フウチョウソウ科
フウロソウ科
フオクイエラ科
フサシダ科
フジウツギ科(ゴマノハグサ科)
フジマツモ科
ブドウ科
フトモモ科
ブナ科
ベニコウジカビ科
ベニノキ科
ベンケイソウ科
ホウライシダ科
ボタン科
ボロボロノキ科
ホンダワラ科

科名マ行
マオウ科
マタタビ科
マチン科
マチン科(ゲルセミウム科)
マツ科
マンサク科
マンサク科(フウ科)
マンネンタケ科
ミカン科
ミズアオイ科
ミズキ科
ミズキ科(アオキ科)
ミズキ科(ハナイカダ科)
ミソハギ科
ミツガシワ科
ムクロジ科
メギ科
モウセンゴケ科
モクセイソウ科
モクセイ科
モクレン科
モチノキ科
モニミア科

科名ヤ行
ヤシ科
ヤドリギ科
ヤナギ科
ヤブコウジ科
ヤマノイモ科
ヤマモモ科
ユキノシタ科(アジサイ科)
ユキノシタ科(スグリ科)
ユズリハ科
ユリ科
ユリ科(イヌサフラン科)
ユリ科(キジカクシ科)
ユリ科(サルトリイバラ科)
ユリ科(シュロソウ科)
ユリ科(ススキノキ科)
ユリ科(ヒガンバナ科)
ユレモ科
ヨロイゴケ科

科名ラ行
ラン科
リュウゼツラン科
リュウゼツラン科(キジカクシ科)
リンドウ科
ロウバイ科

科名ワ行・他
ワサビノキ科

同種の植物
Sage <セージ>
Geranium <ゼラニウム>
Thyme <タイム>
Mint <ミント>
Rosemary <ローズマリー>
Basil <バジル>
Lavender <ラベンダー>
Berry <ベリー>
Rose <バラ>

植物の化学成分
植物の化学成分

精油
精油系統一覧
クラスター解析によるデンドログラム(樹形図)
精油作用一覧
和精油一覧

植物油
植物油の特性一覧

毒草
毒草一覧
有毒植物による食中毒発生状況

スパイス世界地図

ハーブ活用術
ハーブティーの基本・煎剤
煎剤にできる主な薬草
蒸気吸入・芳香浴・フェイシャルスチーム
温湿布・冷湿布
アイパック・フェイスパック
ハーバルバス
ハンドバス・フットバス
ティンクチャー・ハーブビネガー
浴用剤に利用できる主な植物
ハーブローション
浸出油(インフューズドオイル)
ハーブオイル・ハーブクリーム
ゴマージュ・ハーブパック
緑の薬箱
ホームケアーのための薬草たち
薬用酒と果実酒
クレイ療法

食と薬草
スパイス・ブレンド
ハーブレシピメニュー
スパイスブレンド
バジルペースト
鰯とフェンネルのポルペッティーニ 玄米リゾット添え
春野菜と鶏肉とタイムの檸檬煮
タイムとチャイブ、モスカールドパセリと黒胡椒のハーブチーズ
カモミールミルクのイースターパンケーキ
カモミールミルクのビスケット
春野菜と舞茸とタイムのオムレット
エリンギとバジルのタルティーヌ
薔薇のジャムのロシアンティー
ピンクペッパーとタイムのビネガー
季節の野菜のピクルス
フランボワーズジャム
ラズベリーソーダ
フランボワーズミルクジャム
桃とフェタチーズのサラダのフランボワーズソース添え
桃とベルベーヌのコンフィチュール
桃とベルベーヌのパルフェ
自家製ツナとタイムのケークサレ
レモングラスとベルベーヌのワインソーダ
ピタパンのためのサルサソース
自家製パインソルベ
レモンバーベナのジンジャーシロップ
パーシモンとオレンジと豆のサラダ
秋野菜と茸と木の実のノンバターのタルトサレ
フェンネルとモスカールドパセリとサーモンのペースト
セロリとチキンのハーブパテ
押し麦と雑穀米のライスサラダ
バジルとチーズのハーブクッキー
ポテトのローズマリー風味ナッツ& ドライフルーツ添え
ラフランスとフェンネルシードのコンフィチュール
白身魚のバスク風煮込み ターメリックライス添え
ディルとスモークサーモンのマリネ
白身魚のプロバンス風クリーム煮
ノエルのためのグリューワイン
冬野菜と魚貝のブイヤベース
キャロブとベリーのマフィン
コーンとフェンネルのミルクスープ
フェンネルシードの小麦フランス
セロリシードブレッドのブルスケッタ
苺と胡桃とフェタチーズのショコラサラダ
スモークサーモンとフェンネルのガレット

全国の植物園、薬草園

索引
和名索引
学名索引
薬効別索引
禁忌別索引
医薬品索引
非医薬品索引
日本薬局方生薬索引
日本薬局方外生薬規格索引
その他生薬名索引
German Monographs 掲載種索引
WHO 掲載種索引
ハーブ活用索引

著者プロフィール
参考文献