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『スマートシティの電磁環境対策』発刊(2012年12月10日)記念!
セミナー 高周波電磁環境(ST121214)
高周波時代の電磁環境と
代表的シールド対策及び関連市場動向

後援 カワサキテクノリサーチ


アピールポイント
 EV・HEV、スマート家電、スマートホン、タブレット端末、RFID……。電子部品、電子機器に多くのポリマー材料が使われています。顧客ニーズの変化をとらえるには、これまでの知識に加え、電磁気の基本知識が欠かせません。
 本セミナーでは高周波時代の電磁環境を基本的に理解し、代表的なシールド対策である機能めっきの具体例に触れつつ、次世代のEVやスマート端末分野の諸材料と各種部品のシールド関連の市場動向の考察に配慮したものになっていますのでご参加の程よろしくお願いいたします。

PDFパンフレット(セミナー「高周波電磁環境」)




日時・場所


日時:2012年12月14日(金) 13:15~16:50
会場: ゲートシティ大崎(東京・大崎駅すぐ)B1階 ルームB



受講料


21,000円(税込) *資料代含む
(KTRコンサルテーションサービス会員 16,000円(税込)) 



講師


岩井 通
(有)カワサキテクノリサーチ。元・住友電気工業(株)。
電磁波技術、特に高周波帯における材料からアンテナ、および無線通信技術までの試作評価を含む研究開発の実績を持ち、環境電磁工学(一言で言うと電子機器の電磁波ノイズ)においても知見を持つ。講演実績多数。基礎的な事柄をわかりやすく講演することで好評を博す。

塚田 憲一
星和電機(株)、塚田理研工業(株)、(株)技研で顧問を務める。元・シプレイ・ファーイースト(株)。

川崎 徹
(有)カワサキテクノリサーチ 代表。


プログラム詳細



第 1 部 電磁気・電磁波の基礎事項と電磁環境
     岩井 通氏 13:15~15:00


 電磁気学・電磁波の基礎事項を化学屋さん、営業マン向けに、極力数式を使わないで、感覚で理解できるように解説する。また、材料の高周波特性についても解説し、電磁波ノイズなどの電磁環境についても基本事項の解説を行う。


第 2 部 プラスチックの電磁波シールドめっき技術の最新用途を巡って
     塚田憲一氏 15:10~16:00


 プラスチックの電磁波シールドめっきが初めに採用されたのは軍用ガスケットである。1985年IBMがパソコンの筐体に無電解銅1ミクロン、無電解ニッケル0,25ミクロンという、極めて薄いめっきをつけ3mmのアルミ板に匹敵するシールド工法として広く使われた。自動車の電子コントロール技術の進歩そしてハイブリッド車、電気自動車の登場とともに電磁波シールドめっきの技術は車の軽量化とノイズ対策にとって重要な要素技術となりうる、その技術概要と課題についてまとめてみた。


第 3 部 EMC部品とシールド放熱対策品の課題と市場展望
     川崎 徹氏 16:00~16:50


 EVとスマート端末などのシールドや放熱対策は益々重要になっている。先端分野のシールドや放熱対策の課題を踏まえて、これら市場の今後を占ってみたい。