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就航船のためのバラスト水処理装置開発と設置(ST130530)


就航船のためのバラスト水処理装置開発と設置


PDFパンフレット(セミナー「就航船のためのバラスト水処理装置開発と設置」)



日時・場所


日時:2013年5月30日(木) 13:30~16:40
会場:連合会館 5階 502(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)

      →会場へのアクセス


受講料


42,000円(税込) STbook会員価格39,900 円(税込)  *資料代含む


講師


第1部 吉田 勝美 氏 / (株)水圏科学コンサルタント 取締役事業本部長 兼 沖縄支店 支店長
 国際海事機関(IMO)での策定作業が進められている船体付着生物規制に関する適切な総合管理方策作成、「日本におけるバラスト水の移出入実態等に関する調査」(国土交通省、海事局事業)の管理技術者ほかバラスト水に関する多様な事業に従事。技術士(水産部門・建設部門)。


第2部 入沢 真生 氏 / (一財)日本海事協会 材料艤装部 主管


プログラム詳細


第1部 バラスト水処理装置の概要と開発最新動向  吉田 勝美 氏 【13:30~15:00】
 外来水生生物の移動を規制する世界初の強制規制である「バラスト水管理条約」の発効が近づいてきている。規制の中心は、船舶への搭載が義務付けられるバラスト水処理装置を用いたバラスト水管理である。本セミナーでは、バラスト水管理条約、型式承認に係るガイドラインでバラスト水処理装置に要求される内容等を理解して頂いた後、現在、型式承認されている処理装置と開発の最新動向を説明する。
1. バラスト水管理条約が要求する内容
 1.1 バラスト水管理条約における規制内容
 1.2 型式承認に係るガイドライン(G8、G9)でバラスト水処理装置に要求されている内容
 1.3 米国の動向

2.国内外で型式承認されたバラスト水処理装置の特徴
 2.1 バラスト水処理装置の分類
 2.2 分類ごとの特徴と開発動向



第2部 バラスト水処理装置 就航船設置の課題と実際  入沢 真生 氏 【15:10~16:40】
2004年にIMOにて採択されたバラスト水管理条約は,未だ発効には至っていないものの,近々発効条件を満たすと予測されている。一方で,就航船へのバラスト水処理装置搭載は世界的に進んでおらず,条約が発効した際には,処理装置の搭載を至急実施しなければならなくなる船舶が発生する。日本海事協会では処理装置搭載時に予想される問題点の調査を実施してきたが,これについて就航船への装置搭載に関連する条約の最新状況及びIMOの動向と合わせて説明する。

1. バラスト水管理条約の現状とIMOの動向
 1.1 現在の批准状況と適用期日
 1.2 処理装置の搭載状況と問題点
 1.3 適用期日の変更
2. バラスト水排出に関する地域規制
 2.1 米国水域における規制
 2.2 その他の地域における規制
3. 就航船への搭載
 3.1 事前検討項目
 3.2 処理装置の選択
 3.3 搭載工事と船級検査
 3.4 搭載に関する問題点
4. 日本海事協会の取り組み
 4.1 ガイドラインと承認・鑑定
 4.2 コンサルタントサービス
 4.3 就航船搭載に関する試設計例
5. まとめ


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