セミナー6/3 吸着式冷凍機／ヒートポンプの技術・活用動向 －未利用低温を熱駆動源として使用する省エネルギー化技術－
吸着式冷凍機／ヒートポンプの技術・活用動向
－未利用低温を熱駆動源として使用する省エネルギー化技術－
PDFパンフレット(セミナー「吸着式冷凍機／ヒートポンプの技術・活用動向」)
吸着式冷凍機／ヒートポンプは低温の排熱から有用な価値を生み出す技術であり，プロセスの総合熱効率を高めることができる。本講座では，機器開発に必要な基礎理論および技術動向を解説するとともに，設備設計に参考となる導入事例を紹介する。
日時・場所
日時：2014年6月3日（火） 13:00～16:30
会場：連合会館 4階 404 （東京都千代田区神田駿河台3-2-11）
→会場へのアクセス
受講料（税込）
42,000円 STbook会員価格 39,900円
2名様以上でお申込の場合（お1人様：31,200円 STbook会員価格 29,100円）
同一会社・法人からの同時申込に限り、上記価格を適用します。
→複数名同時申込はこちらの用紙（PDF）をご利用ください。
＊資料代を含む
講師
宮崎 隆彦 氏 / 九州大学 大学院総合理工学研究院 エネルギー物質科学部門 准教授
＜プロフィール＞
プログラム詳細
1. 低温排熱利用の意義
2. 吸着式冷凍機の仕組みと基礎理論
2.1 吸着の基礎と吸着式冷凍サイクル
2.2 吸着式冷凍機の課題と性能向上へのアプローチ
3. 国内外の研究・活用動向
4. 吸着式冷凍サイクルの応用技術
4.1 給湯用ヒートポンプ
4.2 蒸気圧縮サイクルとのハイブリッド化
5. 吸着式冷凍サイクルで利用される吸着材と冷媒
6. 吸着器・熱交換器
6.1 吸着器，蒸発器，凝縮器の基礎と設計
6.2 吸着器の小型化技術
7. 導入事例と応用に向けた研究開発事例
8. 動的シミュレーションによる性能解析と運転最適化
