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CFRPの非破壊検査による損傷検出・評価と長期耐久性予測のための加速試験 (10/14セミナー)
セミナー10/14 CFRPの非破壊検査による損傷検出・評価と長期耐久性予測のための加速試験


終了しました

【関連セミナー】

CFRPの破壊力学的な疲労損傷挙動評価と寿命予測


をご覧ください。




CFRPの非破壊検査による損傷検出・評価と
長期耐久性予測のための加速試験



PDFパンフレット(セミナー「CFRPの非破壊検査による損傷検出・評価と長期耐久性予測のための加速試験」)



 主 催


S&T出版株式会社

 日 時 ・ 場 所


日時:2015年10月14日(水) 13:00~16:30
会場:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 3F 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)

      →会場へのアクセス

 受 講 料 (税込)


43,200円(税込)  Eメール案内会員価格 41,000円 ※資料代を含む

  <1名様分の受講料で2名様まで受講できます。>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。

  Eメール案内登録をしていただいた方には、Eメール案内会員価格を適用いたします。

  →複数名同時申込はこちらの用紙(PDF)をご利用ください。

 講 師


【第1部】 小山 潔 氏 / 日本大学 生産工学部 電気電子工学科 教授

【略歴】
1988年4月~ 富士通(株)
1993年4月~ 日本大学 助手
1996年4月~ 日本大学 専任講師
2001年4月~ 日本大学 助教
2008年4月~現在 日本大学 教授

【研究内容】
構造物のヘルスモニタリング技術及び電磁気の応用計測に関する研究に従事

【活動・受賞歴】
(一社)日本非破壊検査協会 渦電流探傷研究委員会委員長
(一社)日本非破壊検査協会 新素材に関する非破壊試験部門幹事
(独)原子力安全基盤機構検査技術検討会委員 など



【第2部】 中田 政之 氏 / 金沢工業大学 工学部 機械工学科 教授

【略歴】
1991年3月 金沢工大大学院機械工学専攻博士課程修了(工学博士)
1990年4月~1992年3月 日本学術振興会特別研究員
1991年4月~1992年3月 東京大学工学部船舶海洋工学科ポスドク
1992年4月 金沢工業大学助手
2001年9月~2002年8月 カイザースラウテルン大学複合材料研究所 客員教授
2007年4月 金沢工業大学教授
2014年5月 日本複合材料学会フェロー

 プログラム詳細


【第1部】 CFRPの非破壊検査による損傷検出と評価
                          日本大学 教授 小山 潔 氏  [13:00~14:40]


【講演趣旨】
 複合材料の代表的な炭素繊維強化プラスチック(CFRP)における損傷の非破壊試験による検出法と各種試験法による検出原理と検査・評価データの紹介を行う。

【講演項目】
1. はじめに
 1.1 非破壊検査とは
 1.2 各種試験法の概要

2. 超音波探傷法及び赤外線サーモグラフィー法によるCFRPの損傷検出結果について

3. 電磁誘導試験によるCFRPの損傷検出と評価について
 3.1 検出原理と用途・特徴
 3.2 電磁界解析法
 3.3 損傷の検出と評価データの紹介

4. 検査技術の動向と今後の課題



【第2部】 CFRPの長期耐久性予測のための加速試験
                          金沢工業大学 教授 中田 政之 氏  [14:50~16:30]


【講演趣旨・説明】
 CFRPは航空機や船舶、車両等、過酷な環境の下で高い信頼性が要求される機械構造物に使用されつつある。CFRPを安全安心に使用するためには、その長期耐久性を正確に予測する技術が必要である。
 本講座では、CFRPの長期耐久性評価のための加速試験について紹介する。

【講演項目】
1. はじめに
 1.1 加速試験の必要性
 1.2 マトリックス樹脂から見たCFRP

2. 時間-温度換算則
 2.1 樹脂の粘弾性と時間-温度換算則
 2.2 CFRPの強度への時間-温度換算則の適用

3. 耐久性加速試験
 3.1 加速試験の概要
 3.2 加速試験の適用条件
 3.3 加速試験の手順
 3.4 加速試験の適用例

4. おわりに