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ポリウレタンの特徴・構造制御と高機能化に向けた技術動向 (10/16セミナー)
セミナー10/16 ポリウレタンの特徴・構造制御と高機能化に向けた技術動向


終了しました




ポリウレタンの特徴・構造制御と高機能化に向けた
技術動向



PDFパンフレット(セミナー「ポリウレタンの特徴・構造制御と高機能化に向けた技術動向」)



 主 催


S&T出版株式会社

 日 時 ・ 場 所


日時:2015年10月16日(金) 10:30~16:30
会場:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 5F 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)

      →会場へのアクセス

 受 講 料 (税込)


49,800円   Eメール案内会員価格 47,300円  ※昼食・資料代を含む

  <1名様分の受講料で2名様まで受講できます。>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。

  Eメール案内登録をしていただいた方には、Eメール案内会員価格を適用いたします。

  →複数名同時申込はこちらの用紙(PDF)をご利用ください。

 講 師


山崎 聡 氏 / 三井化学(株) 研究開発本部 合成化学品研究所 特殊ポリウレタン材料開発グループ グループリーダー

 趣 旨


 ポリウレタンはフォーム、塗料、接着剤、シーラント、エラストマーの他にレンズ材料として伸長している多様性をもったポリマーである。本講座では、その基礎知識から最新の技術動向について、理解してもらうことを主旨とする。ポリウレタンの基礎では、特にイソシアネートの種類と特徴について紹介した後、ポリウレタンの用途ならびに構造と物性について概説する。さらに、ポリウレタン特有の評価方法および測定事例について紹介する。最後に、ポリウレタンの高機能化手法と特許からみた技術動向について説明する。

 受講に必要な知識


高分子合成および物性

 本セミナーで得られる知識


ポリウレタンの原料の特徴と物性および構造の制御方法 ポリウレタンの高機能化に関わる技術状況

 プログラム詳細


第1部 ポリウレタンの基礎
1. ポリウレタンとは
  1-1 ポリウレタンの特徴
  1-2 他のポリマーとの相違

2. ポリウレタンの用途と分類
  2-1 ポリウレタンフォーム
  2-2 CASE(塗料・接着剤・シーラント・エラストマー)
  2-3 その他(メガネレンズ・弾性繊維他)

3. ポリウレタンの原料の種類と特徴
  3-1 イソシアネートの種類と用途
    (1) MDI
    (2) TDI
    (3) HDI
    (4) IPDI
    (5) H12MDI
    (6) 特殊イソシアネート(XDI・H6XDI・NDI・NBDI等)
   3-1-2 イソシアネートの製造方法
   3-1-3 イソシアネートの反応マップ
   3-1-4 イソシアネート誘導体
    (1) アロファネート・イソシアヌレート・ビュレット
    (2) ウレトジオン・カルボジイミド・ウレトイミン
    (3) ウレア・イミド・アミド他
  3-2 ポリオールの種類と用途
    (1) ポリエーテル類
    (2) ポリエステル類
    (3) ポリカーボート類
    (4) その他
   3-2-1 ポリオールの製造方法
   3-2-2 各種ポリオールのポリウレタンに与える物性
  3-3 その他の原料
    (1) 鎖延長剤・架橋剤
    (2) 添加剤
    (3) 触媒

第2部 ポリウレタンの特性と評価方法
4. ポリウレタンの構造と物性
  4-1 ポリウレタンの用途と構造
  4-2 ミクロ相分離構造とは
  4-3 ポリウレタンの合成方法と構造
    (1) ワンショット法
    (2) プレポリマー法
  4-4 ポリオールの分子量と官能基数の影響
  4-5 架橋剤の影響
  4-6 イソシアネートの構造とポリウレタン物性

5. ポリウレタンの評価方法
  5-1 機械物性
  5-2 熱的性質
  5-3 固体粘弾性
    (1) 軟質ポリウレタンフォーム
    (2) 硬質ポリウレタンフォーム
    (3) 接着剤
    (4) シーラント
    (5) エラストマー

第3部 ポリウレタンの高機能化
  6-1 強度
  6-2 耐熱性
  6-3 透明性
  6-4 黄変抑制
  6-5 接着性
  6-6 耐加水分解抑制
  6-7 振動吸収
  6-8 再生可能原料の活用
  6-9 まとめ