セミナー12/3 UV硬化樹脂設計の基礎と各種用途におけるトラブル対策
UV硬化樹脂設計の基礎と
各種用途におけるトラブル対策
PDFパンフレット(セミナー「UV硬化樹脂設計の基礎と各種用途におけるトラブル対策」)
主 催
S&T出版株式会社
日 時 ・ 場 所
日時:2015年12月3日(木) 10:30~16:30
会場:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)
→会場へのアクセス
受 講 料 (税込)
49,800円 Eメール案内会員価格 47,300円 ※昼食・資料代を含む
<1名様分の受講料で2名様まで受講できます。>
※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。
Eメール案内登録をしていただいた方には、Eメール案内会員価格を適用いたします。
→複数名同時申込はこちらの用紙(PDF)をご利用ください。
講 師
佐内 康之 氏 / 東亞合成(株) アクリル事業部
趣 旨
UV硬化樹脂は、UV照射によりごく短時間でインキ、コーティング、接着剤等の各種用途に適した硬化物を得ることができ汎用性が高い材料である。一方、汎用性が高い材料であるがゆえに、理想的な硬化条件から外れた使われ方をすることも多く、実際の製造プロセスにおいて、さまざまな要因により所望の性能が得られないケースがある。本講演では、UV硬化樹脂の分類、代表的なトラブル事例とその対策について述べる。
プログラム詳細
1. UV硬化樹脂の種類と特徴
1-1 はじめに
1-2 ラジカル重合用モノマー・オリゴマー
1-3 カチオン重合用モノマー
1-4 ラジカル重合用開始剤
1-5 カチオン重合用開始剤
1-6 UV光源
2. トラブル事例と対策
2-1 硬化不良
2-1-1 ラジカル重合の阻害要因
2-1-2 表面硬化性を向上させるためには
2-1-3 内部硬化性を向上させるためには
2-1-4 表面硬化性と内部硬化性の両立
2-1-5 UV光源・硬化プロセス・使用条件の影響
2-1-6 カチオン重合の硬化不良対策
2-2 着色や濁り
2-2-1 着色や濁りはなぜ起こるか?
2-2-2 モノマー・オリゴマーの影響
2-2-3 光開始剤による影響
2-2-4 重合禁止剤・酸化防止剤による影響
2-2-5 その他の添加剤の影響
2-2-6 UV光源・硬化プロセス・使用条件の影響