セミナー1/29 マイクロバブルによる洗浄のメカニズムとその技術・用途展望
マイクロバブルによる洗浄のメカニズムと
その技術・用途展望
PDFパンフレット(セミナー「マイクロバブルによる洗浄のメカニズムとその技術・用途展望」)
主 催
S&T出版株式会社
日 時 ・ 場 所
日時：2016年1月29日(金) 13:00～16:30
会場：高橋ビルヂング（東宝土地(株)） 会議室 （東京都千代田区神田神保町3-2）
→会場へのアクセス
受 講 料 （税込）
43,200円 Ｅメール案内会員価格 41,000円 ※資料代を含む
＜1名様分の受講料で2名様まで受講できます＞
※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。
Ｅメール案内登録をしていただいた方には、Ｅメール案内会員価格を適用いたします。
→複数名同時申込はこちらの用紙（PDF）をご利用ください。
講 師
天谷 賢児 氏 ／ 群馬大学 大学院理工学府 知能機械創製部門 エネルギー理工学分野 教授
【略歴】
平成4年3月 東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士（工学）
平成4年4月 群馬大学工学部・助手
平成8年5月 群馬大学工学部・助教授
平成20年4月 群馬大学大学院工学研究科・教授
平成24年4月 群馬大学大学院理工学府知能機械創製部門・教授
【研究内容】
熱流体工学、環境流体工学、噴霧工学、レーザー計測
【活動・受賞歴】
日本エネルギー学会理事、同微粒化部会部会長
趣 旨
本講座では、マイクロバブルを含む流れによって、壁面に付着した油脂分がどのようなメカニズムによって除去されて行くかを、光計測や可視化技術をもとにした実験によって明らかにする。光計測については、主に蛍光プローブ法と呼ばれる方法を用いるが、その原理や詳細についても詳しく説明する予定である。
本セミナーで得られる知識
マイクロバブルによる油脂分の除去メカニズムについて
プログラム詳細
1. マイクロバブルの特徴と生成法
1.1 マイクロバブルとは
1.2 マイクロバブルの特徴
1.3 マイクロバブルの生成法
2. 流れの可視化技術と蛍光法
2.1 流れの可視化技術
2.2 蛍光プローブ法の概要
3. マイクロバブルによる油の除去メカニズム
3.1 マイクロバブルを含む流れによる円管内壁面からの油の除去
(1) 実験方法
(2) 可視化・計測方法
(3) マイクロバブルを含む流れによる油の除去
(4) 除去過程の可視化と除去メカニズム
(5) 界面活性剤添加の効果
(6) 油の種類の影響
3.2 マイクロバブル噴流による油の除去
(1) 実験方法と可視化法
(2) 除去過程と除去メカニズム
4. まとめ
