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クリーンルームの評価・管理のための自己診断方法 (2/16セミナー)
セミナー2/16 クリーンルームの評価・管理のための自己診断方法


終了しました




クリーンルームの評価・管理のための自己診断方法



PDFパンフレット(セミナー「クリーンルームの評価・管理のための自己診断方法」)



 主 催


S&T出版株式会社

 日 時 ・ 場 所


日時:2016年2月16日(火) 10:30~16:30
会場:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)

      →会場へのアクセス

 受 講 料 (税込)


49,800円   Eメール案内会員価格 47,300円  ※昼食・資料代を含む

  <1名様分の受講料で2名様まで受講できます>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。

  Eメール案内登録をしていただいた方には、Eメール案内会員価格を適用いたします。

  →複数名同時申込はこちらの用紙(PDF)をご利用ください。

 講 師


稲永 健 氏 / シーズシー(有) 代表取締役

【略歴】
1961年生まれ。 1995年 機械商社に入社後、クリーンルーム専任担当として大手家電メーカー、光学機器メーカーなどを担当し、いわゆるデジタル家電がまだ黎明期であった頃から、クリーン化のニーズとアプリケーションを数多く経験した。
2001年 半導体不況後にクリーン化技術が幅広い業種業界に採用されることを予見し、インターネットを使ってクリーン化ニーズに対応する会社「シーズシー有限会社」を創業。
現在、社員12名、売上3億9千万円(平成26年度)。
客先数は大手エレクトロニクス・化学・光学機器・自動車・食品・製薬会社から、国や大学の研究機関など年間約2000社以上。
エアシャワーやクリーンユニット、クリーンルームライト、異物監視システムなど多くの独自製品を開発・販売している。

 趣 旨


 「弊社のクリーンルームは出来て○年、当時の担当者もおらず、施工したメーカーも不明。完成図書もない。どのように管理したらよいだろうか? そもそもクリーンルームとして機能しているのだろうか?」意外なようですが、こんな現場担当者の声をよく耳にします。

 お使いのクリーンルームを評価するときにそのポイントはどこなのか? どういう判断基準で管理すればよいか? 実験動画や事例を交えて初心者の方にも分かり易く、ノウハウをお教えします。

 本セミナーで得られる知識


・クリーンルームの自己評価方法
・クリーンルームの清掃方法
・クリーンルームの持ち込みゴミの軽減
・静電気付着対策
・クリーンルームの基礎

 プログラム詳細


1. 客先監査の対象となる異物が分かっていますか? 大きさ・物性・分布
 1-1) クリーンルームにおける異物とは?
 1-2) クリーンルームの定義
 1-3) 浮遊微粒子と清浄度クラス
 1-4) 異物の大きさと挙動
 1-5) 物性
 1-6) 異物の由来 どこから異物は来るのか?
 1-7) 異物の分布
 1-8) 異物の堆積

2. どのように評価していますか?
 2-1) 付着のメカニズム
 2-2) 交差汚染の防止
 2-3) パーティクルカウンター
 2-4) パッチテスト
 2-5) クリーンルームライトによる見える化
 2-6) 数値化と表面清浄度

3. 異物はどこから発生していますか?
 3-1) 装置の駆動部
 3-2) 摩擦による発塵
 3-3) 発塵の場所依存性
 3-4) 発生場所からの飛散防止

4. 異物の持ち込みはコントロールできていますか?
 4-1) 外気からの持ち込み防止
 4-2) 作業員からの持ち込み防止
  4-2-1) 前室
  4-2-2) クリーンウエアの管理
  4-2-3) 手袋・靴など
  4-2-4) 台車など

5. 異物の除去方法は確立していますか?
 5-1) クリーンルームの清掃とは?
 5-2) 清掃ツールの選び方
 5-3) 除塵ツール

6. クリーン化設備の仕様・構造・メンテナンス
 6-1) 装置内のクリーン化 クリーン化機器の設置
 6-2) 装置内クリーン化のセンシング
 6-3) クリーンルームとクリーンブース
 6-4) コストをかけずにクリーン化する方法
 6-5) エアシャワーを効率よく使用する方法
 6-6) インテリジェントエアシャワー

7. よりよい管理を進めていくために
 7-1) クリーン化推進のためのシステム
 7-2) クリーン化の6S
 7-3) クリーン化のゴールとは?
 7-4) クリーン化の継続のために

8. 質疑応答