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メカトロニクスのためのメカ・電気・電子・制御・センサ・モータ・アクチュエータの各技術とノウハウ(セミナー12/14)


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メカトロニクスのためのメカ・電気・電子・制御・センサ・モータ・アクチュエータの各技術とノウハウ



主催 (有)アイトップ

申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「メカトロニクスのためのメカ・電気・電子・制御・センサ・モータ・アクチュエータの各技術」)


 日 時 ・ 場 所


日時:2015年12月14日(月) 10:00~17:00 (昼食60分間) 受付開始 9:30
会場:青山DFビル 5階 青山セントラル セミナー会場 東京都港区南青山2-2-8 DFビル

    →会場へのアクセス

 受 講 料


非会員:48,600円(税込)
会 員:45,900円(税込)
(テキスト代含む(レーザープリンターでカラー片面印刷)、印刷していない面はメモに使用できます。)


<価格と会員登録について>
会員登録していただいた場合、通常1名様申込で48,600円(税込)から
 ★1名で申込の場合、45,900円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計48,600円(2人目無料)です。

 ※セミナー受講料に昼食代は含みません。セミナー会場周辺には多くの飲食店があります。
  また、セミナー会場でご持参されたお弁当などの昼食をとることもできます。
  セミナー会場に持ち込むドリンクは、基本的にフタ付きのペットボトル入りのものにして頂く様お願い申し上げます。


お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「メカトロニクスのためのメカ・電気・電子・制御・センサ・モータ・アクチュエータの各技術とノウハウ」)


 定員:20名 (先着順)

 講 師


小林 英男 氏 / (有)アイトップ 代表取締役 [技術コンサルタント、工学博士]


【略歴】
 東京電機大学工学部卒業後、リオン(株)に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部でセールスエンジニアとして従事。学生時代にカリフォルニア大学バークレイ校に語学研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞。企業からの派遣で東京農工大学大学院工学研究科にて5年間特別研究員(産学協同研究、文部省認定)。
 (株)アマダに勤務し、工場における組立・製造・検査、海外事業部における技術サービスおよび技術コンサルタント、システム事業部における板金加工自動化ライン(FMS)開発・設計、また技術研究所においてアマダ製品の低騒音・低振動化および快適音化などの研究開発に携わり大ヒット商品を世に送り出すなど、製造、サービス、設計、開発、研究の実務経験を積んだ。
 その後、技術コンサルタントとして独立して20年が経過。リオン(株)、(株)小野測器、サイバネットシステム(株)等をはじめとして1部上場企業の研究、開発、設計部署を中心に、200社以上の企業に対し技術指導およびコンサルティングを実施。この間に先進国を中心に25ヶ国以上に出張し、エンジニアとして英語で仕事をするだけでなく、通訳・翻訳なども行う。
(社)日本騒音制御工学会認定技士
(社)日本音響学会技術開発賞受賞

 趣 旨


 メカトロニクスは、異なる多くの技術の集合体です。よって習得しなければならない技術が多く、これらすべての技術に習熟したエンジニアは大変少ないというのが現状ではないでしょうか?
 メカトロニクス技術を最大限に発揮するには各々の技術の長所や欠点をよく知りそれらすべてのベクトルの向きを一致させることが大切です。そして低コストで希望する機能・性能を発揮する製品を開発していくという一般的には相反する(トレードオフとなる)事柄を満足させる、いうなればいろいろな技術の協調設計という考え方が必要になります。
 本セミナーは、メカトロニクス分野の技術者が上記のことを行えるようになるための基本的な要素技術について解説いたします。
 メカトロニクスには、上記以外にCPUをはじめとしたパソコンの知識、C言語などのソフトウエアの知識などが必要になりますが、これらについては、このセミナーの続編として技術企画したいと考えています。

 プログラム


1. メカトロニクスとは?

2. アナログ系における時間軸の世界と周波数軸の世界とは?
  2-1 波形とスペクトル
  2-2 たたみ込み積分の実務的見地からの理解のしかたとは?
  2-3 フーリエ変換の実務的見地からの理解のしかたとは?
  2-4 ラプラス変換の実務的見地からの理解のしかたとは?

3. 入力に対する系の応答のしかたとは?
  3-1 ステップ応答とその求め方とは?
  3-2 周波数応答とその求め方とは?
  3-3 ランプ応答とその求めかたとは?

4. 制御という観点からのモデル化のしかた
  4-1 1次遅れ系とは?
  4-2 2次遅れ系とは?
  4-3 制御技術からみた振動

5. 信号と雑音
  5-1 S/N比とは?
  5-2 S/N比の計測と評価の仕方
  5-3 ノイズにうずもれた実験・測定をしないためには?

6. オペアンプ回路
  6-1 オペアンプは何をするものか?
  6-2 基本回路とは?

7. インピーダンスとは?
  7-1 入出力インピーダンスとは?
  7-2 インピーダンス整合とは?

8. ディジタル系で考えよう!
  8-1 z変換とは?
  8-2 ディジタルフィルタとは?
    ① FIRフィルタ
    ② IIRフィルタとは?

9. いろいろなセンサ
  9-1 光センサ
  9-2 温度センサ
  9-3 磁気センサ
  9-4 音センサ
  9-5 位置センサ
  9-6 角度センサ
  9-7 加速度センサ
  9-8 圧力センサ
  9-9 力センサ
    ① ひずみゲージ
    ② 力センサの構造

10. モータ
  10-1 DCモータ
  10-2 ステッピングモータ
  10-3 アウターモータ
  10-4 ACサーボモータ
  10-5 DCサーボモータ

11. アクチュエータ
  11-1 ボイスコイルモータ
  11-2 リレーとソレノイド
  11-3 油圧および空気圧アクチュエータ
  11-4 圧電アクチュレータ
  11-5 形状記憶合金
  11-6 超音波モータ

12. メカ
  12-1 慣性モーメントとは? 断面2次モーメントとどうちがう?
  12-2 モータ軸における慣性モーメントの計算例
  12-3 サーボモータによる位置決め計算例
  12-4 サーボ機構による計算例
  12-5 ロボットの計算例

13. 質疑応答