有限要素法による振動解析技術の全貌と使いこなしノウハウ(入門~基礎) (AT160318)
有限要素法による振動解析技術の
全貌と使いこなしノウハウ(入門~基礎)
-固有値解析・周波数応答解析・過渡応答解析-
主催 (有)アイトップ
申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「有限要素法による振動解析技術の全貌と使いこなしノウハウ(入門~基礎)」)
日 時 ・ 場 所
日時:2016年3月18日(金) 10:00~17:00 (昼食60分間) 受付開始 9:45
会場:青山DFビル 5階 青山セントラル セミナー会場 東京都港区南青山2-2-8 DFビル
→会場へのアクセス
受 講 料
非会員:38,880円(税込)
会 員:36,720円(税込)
(テキスト代含む(レーザープリンターでカラー片面印刷)、印刷していない面はメモに使用できます。)
※セミナー受講料に昼食代は含みません。セミナー会場周辺には多くの飲食店があります。
また、セミナー会場でご持参されたお弁当などの昼食をとることもできます。
セミナー会場に持ち込むドリンクは、基本的にフタ付きのペットボトル入りのものにして頂く様お願い申し上げます。
お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「有限要素法による振動解析技術の全貌と使いこなしノウハウ(入門~基礎)」)
定員:20名 (先着順)
講 師
小林 英男 氏 / (有)アイトップ 代表取締役 [技術コンサルタント、工学博士]
【略歴】
東京電機大学工学部卒業後、リオン(株)に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部でセールスエンジニアとして従事。学生時代にカリフォルニア大学バークレイ校に語学研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞。企業からの派遣で東京農工大学大学院工学研究科にて5年間特別研究員(産学協同研究、文部省認定)。
(株)アマダに勤務し、工場における組立・製造・検査、海外事業部における技術サービスおよび技術コンサルタント、システム事業部における板金加工自動化ライン(FMS)開発・設計、また技術研究所においてアマダ製品の低騒音・低振動化および快適音化などの研究開発に携わり大ヒット商品を世に送り出すなど、製造、サービス、設計、開発、研究の実務経験を積んだ。
その後、技術コンサルタントとして独立して20年が経過。リオン(株)、(株)小野測器、サイバネットシステム(株)等をはじめとして1部上場企業の研究、開発、設計部署を中心に、200社以上の企業に対し技術指導およびコンサルティングを実施。この間に先進国を中心に25ヶ国以上に出張し、エンジニアとして英語で仕事をするだけでなく、通訳・翻訳なども行う。
(社)日本騒音制御工学会認定技士
(社)日本音響学会技術開発賞受賞
講師から一言
有限要素法による振動解析というと固有値解析という方法が有名です。固有値解析の長所と問題点は何なのでしょうか?固有値解析には1種類しかないのでしょうか?有限要素法による振動解析というと、固有値解析しかないのでしょうか?固有値解析外の振動解析にはどのようなものがあるのでしょうか?それらと固有値解析との関係はどのようになっているのでしょうか?
本セミナーでは上記の疑問に対しわかりやすく解説いたします。このセミナーを受講した後の業務はまさに目からウロコ、雲泥の差です。理論を理解して実務を行うとこうも違うのかということを体感して頂けます。
本セミナーでは大変難しいことをわかりやすく解説致します。
計算例題がありますので、関数電卓をご持参下さい。
プログラム
1. 固有値解析とは?
1-1 固有値解析をわかりやすく一言で表現するとどのような解析?
2. 実固有値解析とは?
2-1 実固有値解析をわかりやすく一言で表現するとどのような解析? 長所と欠点は?
2-2 実固有値解析の理論はどのようになっているのか?
2-3 Abaqusのstudent versionで実固有値解析を行ってみよう!
3. 複素固有値解析とは?
3-1 複素固有値解析をわかりやすく一言で表現するとどのような解析? 長所と欠点は?
3-2 複素固有値解析の理論はどのようになっているのか?
4. 周波数応答解析とは?
4-1 周波数応答解析をわかりやすく一言で表現するとどのような解析?
4-2 周波数応答解析の理論はどのようになているのか?
4-3 周波数応答解析と固有値解析はどのような関係になっているのか?
4-4 Abaqusのstudent versionで周波数応答解析を行ってみよう!
5. 過渡応答解析(時刻歴応答解析)とは?
5-1 過渡応答解析をわkりやすく一言で表現するとどのような解析?
5-2 過渡応答解析の理論はどのようになっているのか?
5-3 Abaqusのstudent versionで過渡応答解析を行ってみよう!
6. 質疑応答