11/14セミナー 機能性エラストマーの開発動向と用途分析（C131114）
機能性エラストマーの開発動向と用途分析
主催：（有）カワサキテクノリサーチ コンサルテーション・サービス事業部
共催：（有）シーエムシー･リサーチ 調査部
日時・場所
日時： 2013年11月14日（木） 13:15～17:00（開場 12:45）
会場： 中央大学駿河台記念館 ６階／６２０号室 （〒101-8324 東京都千代田区神田駿河台3-11-5）
受講料
25,000円（税込）
講師
1. 江口 英樹 / （有）カワサキテクノリサーチ
2. 郭 士傑 氏 / 東海ゴム工業(株)新事業開発研究所 健康介護事業準備室 室長
3. 大庭 敏之 氏 / 元日産自動車材料技術部 大庭塾塾長
4. 川崎 徹 / （有）カワサキテクノリサーチ 代表取締役社長
5. 荒牧 清 / (有)シーエムシー・リサーチ 代表取締役社長
プログラム詳細
１．「ソフトマテリアルとしての高機能エラストマーの開発動向と用途」 （13:15～14:15）
（有）カワサキテクノリサーチ 江口 英樹
硬度から見てゴムと通常プラスチックの間を埋めるエラストマーに関して、高機能品の開発状況と、その機能性を生かし様々に拡がる最近の用途展開の状況を解説する。
２．「ゴム製柔軟面状触覚センサの開発」 （14:15～15:00）
東海ゴム工業(株)新事業開発研究所 健康介護事業準備室 室長 郭 士傑 氏
本講演は、ゴム製柔軟面状触覚センサの原理、構成、製法および特徴について解説するとともに、その応用と将来展望について説明する。
休憩（10分間）
３．「自動車分野に求められるゴム・エラストマーの現状と期待されるもの」 （15:10～16:10）
元日産自動車材料技術部 大庭 敏之 氏 ＜大庭塾塾長＞
自動車の各部位にゴム・エラストマーが様々に使われている。その歴史も決して浅くない。
本セミナーでは現状を踏まえつつ、今後に期待されるゴム・エラストマーのニーズ的傾向の一端を語ってみたい。
４．「マーケットから見たトピックス」 －ソフトマテリアルの放熱用途に関するポテンシャル－ （16:10～16:40）
（有）カワサキテクノリサーチ 代表取締役社長 川崎 徹
放熱材料の全体像に迫る準備をしている（マルチクライアント調査）が、今回は特にソフトマテリアルの部分について焦点を合わせた紹介をしたいと考えている。
５．「機能性エラストマー市場の徹底分析」 （16:40～16:55）
(有)シーエムシー・リサーチ 代表取締役社長 荒牧 清
熱可塑性エラストマー（TPE）は、ゴムの特性と熱可塑性樹脂の成形性を併せ持っており、加硫ゴムと比較し、多くの優れた特性があり、同時に合成ゴムと樹脂の中間的な性能を維持している。
今回は、先日刊行したエラストマーに関する書籍の売り（特徴）を紹介したい。
