医療デバイス開発の要素・材料技術の最前線(C140320)
メディカル産業イノベーションシリーズ
医療デバイス開発の要素・材料技術の最前線
主催 有限会社シーエムシー・リサーチ
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病気の予防や治療にビッグデータを活用されつつある。医療センサーを体内や肌につけることで、食事や運動、睡眠など個人の生活情報を収集し、クラウドで一元管理する。それゆえ、生体情報をいつでも、どんな所でも、調べることができる“医療デバイス”に関する研究開発が盛んで、今後のヘルスケア診断のために大変有効な手段となってくると期待される。
また、医療技術とエレクトロニクス技術の融合を牽引するためには、センシングや半導体技術が基盤となった微細化、無線通信などの要素・材料技術が必須である。本セミナーでは、医療デバイスの最新動向および、要素・材料技術に関して解説する。
日時・場所
日時:2014年3月20日(木) 10:30~16:10
会場:中央大学駿河台記念館 5F 500会議室 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
受講料
47,250円(税込) ※ 資料代、弁当代 含
講師
1 東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻 准教授 関谷 毅 氏
2 株式会社クレハ 高機能材事業部 機能材料部 森山 信宏 氏
3 オムロン(株) マイクロデバイス事業部営業推進部 清水 正男 氏
プログラム詳細
1 有機トランジスタを用いたフレキシブルデバイスの最新技術
関谷 毅 氏 【10:30~12:00】
1 フレキシブルエレクトロニクス技術の進捗
2 超薄膜有機トランジスタ、LED、光センサの作製
3 フレキシブル技術を応用した次世代医療用および福祉用デバイスの開発
2 PVDFピエゾフィルムの機能と応用
森山 信宏 氏 【13:00~14:30】
1 PVDFピエゾフィルムの基本的性質
2 PVDFピエゾフィルムの応用例
3 応用に当たっての留意点
3 ヘルスケア機器とMEMSセンサ
清水 正男 氏 【14:40~16:10】
1 生体計測方法の多様化
2 オムロンのMEMSセンサ
3 血圧/気圧、圧力の測定
4 MEMS/ASIC混載化のアプローチ
5 ウエアラブルセンシング
6 課題
7 まとめ
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