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クリティカルシンキング1日講座 ~ 仕事を効果的・効率的に進めるための技術 ~(セミナー5/21)


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クリティカルシンキング1日講座
~ 仕事を効果的・効率的に進めるための技術 ~



 株式会社シーエムシー・リサーチ、株式会社ビジネス工房 共済


お申し込み用紙のダウンロードはこちら
このセミナーは、シーエムシー・リサーチ社が申込手続きを行います。




アピールポイント

 当社(シーエムシー・リサーチ)は、化学品や材料の技術・市場レポート発行の他、各種テーマ調査やセミナーなどの企画運営を事業としており、この度、(株)ビジネス工房の代表取締役 緒方真一様を講師にむかえ、経営戦略や事業戦略構築に活用できるビジネススキルをテーマとしたセミナーを開催する運びとなりました。
ビジネススキルシリーズの第1回目のテーマは「クリティカルシンキング」です。仕事を進める上で、また同僚や上司・部下と効率的なコミュニケーションを進めていく上で論理的な、また、クリティカルな思考力は必須です。「ロジカルシンキング」や「クリティカルシンキング」という言葉が良く使われますが、何がロジカルで、何がクリティカルか、必ずしも充分な理解はなされていないようです。本セミナーでは、日頃のビジネスの現場でのテーマや話題を題材に、クリティカルシンキングの基本と、仕事で活かしていくための考えかたをマスターして頂きます。

 日 時 ・ 場 所


日時:2015年5月21日(木) 10:00~17:00 ※12:00~13:00 昼食の他、適宜休憩が入ります。
会場:中央大学 駿河台記念館 3F 350会議室  東京都千代田区神田駿河台3-11-5

      →会場へのアクセス

 受 講 料


37,800円(税込) ※テキスト代・昼食代含む

 講 師


緒方 真一 氏 / 株式会社ビジネス工房 代表取締役

京都大学理学部 数理科学系(数学)卒業
・日本オリベッティ株式会社(現NTTデータ ジェトロニクス株式会社)にて、ソフトウェア製品の開発、日本市場向け製品の開発、マーケティングなどに従事
・その後、SRIインターナショナル東アジア本部、及び株式会社SRIコンサルティング(1996年11月子会社として発足)にて、情報・通信・エレクトロニクス関連企業に対する新規事業戦略、技術戦略、提携戦略などの戦略コンサルティングに従事
・1999年8月に株式会社ビジネス工房を設立。IT/インターネット関連事業での経営コンサルティング、事業コンサルティングを中心に、その他海外企業の日本市場への参入支援や、企業様向けの研修・講演等を行う
・主な研修の実績:①家電メーカーの社内研修(ロジカル・シンキング、クリティカル・シンキング、ベンチマーキング手法)、②高齢・障害・求職者雇用支援機構(統計的データ解析、営業戦略事例研究など)、③大手通信企業の企画スタッフ研修(事業戦略立案手法、創造的思考法など)、④大手住宅メーカーの営業管理職研修、他

・企業での実務経験及び長年のコンサルティング経験のある講師による、
実務に即した演習や発表を交えての講義です!


 趣 旨


 例えば、会議でAさんが指摘する「問題」とBさんが指摘する「問題」にずれがある場合はよくあります。こんな時、お互いの認識をすり合わせるのに、問題とは何かといいう「定義」を知っているだけでも共通理解が進む可能性があります。
例えば、営業会議での売上報告の数字がMECEではなく、重複があったり、抜けがあったりしたら、何を論じているのかがわからなくなります。
ビジネスの諸場面でクリティカルな考え方やロジカルな考え方は非常に重要です。しかし、言葉だけは聞いたことがあるが中味の理解は中途半端という方も多いと思います。理系学部出身で論理的な思考やアプローチの素養はあるのに、経営学用語やアプローチになじみがなくそのために損をしている方もいらっしゃるかもしれません。
 この機会に、是非、気軽に当セミナーでクリティカルシンキングの勉強を始めてみませんか?

 対 象 者


・ビジネス全般に関係する考え方ですので、ご興味のある方全般が対象です。
・特に、企業や組織団体のいわゆる中堅の方々にお勧めします。
  ➢ 社会人経験数年以上を経て、社内外での責任が増してきた方
  ➢ 経営企画、事業企画、営業企画、マーケティングなどに興味のある方
  ➢ 理系学部出身で論理的思考やアプローチの素養はあるが、経営学の言葉や定義に戸惑いのある方
  ➢ 海外企業や大企業を相手に交渉を進める必要のある中小企業の方

 カリキュラムの目的と達成目標


クリティカルシンキングの考え方とポイント、特に、ビジネスの様々な場面での課題に適用できることを目的とします。
  ・クリティカルシンキングに必要な要素
  ・問題・課題の整理、分析方法
  ・MECEの原則
  ・ピラミッド構造の論理
  ・プレゼン資料の作成法

 カリキュラム内容とスケジュール


●セッション1: クリティカルシンキングとは(10:00~11:00)
         「クリティカル」とは、批評的、批判的という意味ですが、それは主として自分に対して、いかに批判・批評に
         耐えられるようにきちんと考えられるかを指します。勿論、ビジネスのリーダーとして部下や他者の思考に対し
         ても、それに惑わされずに対処することを意味します。本セッションでは、クリティカルな思考法のポイントと
         して、「態度」「知識」「技術」の概要を理解します(図参照)。


●セッション2: 因果関係の把握(11:00~12:00)
         ビジネスで最も重要なことは、問題の原因は何か、売上に貢献しているのかなど、「正しく」因果関係を把握する
         ことですが、因果関係とは何か、またそれを判定する方法については必ずしも十分には理解されていません。
         本セッションでは、因果関係の定義やその判定方法について理解します。

●セッション3: 問題構造の把握(13:00~14:00)
         問題・課題にアプローチするには、その構造を把握することが重要です。そして、問題・課題の構造を的確に把握
         するには、各種のデータを市場調査や観察、インタビューなどの手法を利用し収集しますが、「きちんと」構造を
         把握するために必要な知識と手法を本セッションで理解して頂きます。

●セッション4: 論理的思考(14:00~17:00)
         クリティカルシンキングで、最も重要なのは論理的であることです。論理的とは、平たく言うと他人にとって判り
         やすく、また納得できる思考を指し、それには「MECE」と「ピラミッド構造の論理」が原則となります。MECEによる
         思考とは何か、またその留意点は何か、ピラミッド構造の論理とは何か、Why-soとSo-whatの関係などを習得します。
         また、論理的思考法の延長として、プレゼン資料の作成法についても概説します。

<研修の進め方>
単なる座学で終わらないように、基本的な考え方を理解するための具体的な課題を用いた演習や発表を実施します。


講師からのメッセージ:
クリティカルシンキングは、ビジネスマンの「リテラシー」の一つです。
日頃もやもやした、かみ合わない議論にストレスの溜まっている方は是非ご参加下さい。



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