書籍検索


  • S&T出版セミナー専用サイト

商品はお決まりになりましたか?

カゴの中を見る

商品数 : 0 点

合計 : 0 円

SSL グローバルサインのサイトシール
SSLとは?




バイオミメティクスシリーズ第1回  “見る/観る”各種事例とその観察手法の紹介 (セミナー1/22)


終了しました




インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス

~バイオミメティクス研究および製品開発の動向と今後の展望~

バイオミメティクスシリーズ第1回

“見る/観る”各種事例とその観察手法の紹介



主催 株式会社シーエムシー・リサーチ


お申し込み用紙のダウンロードはこちら
このセミナーは、シーエムシー・リサーチ社が申込手続きを行います。



アピールポイント

 技術開発におけるバイオミメティクスは、古くて新しいテーマである。人間は鳥に憧れ飛行機などを開発し(機械系)、絹糸を模倣してナイロンなどの合成繊維が生まれた。酵素を模倣した触媒開発、葉緑素を模倣しての人工光合成など以前より取り組まれているテーマでもある(分子系)。近年バイオミメティクスが改めて注目を浴びている。これは、生物を観察するための各種カメラや顕微鏡など観察のための機器や計測・分析技術などの進歩により生物の機能に関する研究が進み、そのうえでナノテクノロジーなど、模倣を実現するための「製造」技術が進歩しているためと思われる。
 当該企画では、文部科学省科学研究費新学術領域「生物多様性を規範とする革新的材料技術」の領域代表で、高分子学会「バイオミメティクス研究会」運営委員長である千歳科学技術大学 教授 下村政嗣先生のご監修の基、バイオミメティクスのそれぞれのステップ~見る・測る・作る~で使用される具体的な機器類とその使い方およびそれらを用いての研究結果、開発成果を、具体的な事例をもとに、4回のセミナーと書籍で解説する。セミナー第1回「見る」は、具体的な研究成果とそれに用いた観察手法や機器を紹介する。紹介する観察手法・機器類はハイスピードカメラ、SEMおよびTEM、マイクロフォーカスX線CTである。セミナーでは特にビジュアルな情報を重視したわかりやすい解説をお願いしている。セミナー第2回「測る」では、トライボロジー計測、超音波・エコー、イメージング質量顕微鏡、センサーなど各種分析・計測機器を用いた研究事例を、第3回「作る」では、観察・計測結果を活かして生物模倣をした各種製造方法を紹介する。本企画ではさらに第4回セミナーで、代表的な研究成果・開発成果を紹介すると共に、海外動向、特許および国際規格の状況を紹介し、今後の展望を論ずる(下記参照)。さらに、セミナーの内容を補ってセミナー4回シリーズ終了後に書籍を発行予定である。

 日 時 ・ 場 所


日時:2016年1月22日(金) 10:00~16:30
会場:『あすか会議室 神田小川町』 5階 501会議室  東京都千代田区神田小川町2-1-7 日本地所第7ビル

      →会場へのアクセス

 受 講 料


40,000円(税込) ※資料代・昼食代含む

  ※ メルマガ登録者は:36,000円(1回受講につき10%引き)
  ※ シリーズ4回分をまとめてお申込み:128,000円(20%引き)


 講師・プログラム



講演1 下村 政嗣 氏 / 千歳科学技術大学 総合光科学部 バイオ・マテリアル学科 教授
                  文部科学省科学研究費新学術領域「生物多様性を規範とする革新的材料技術」領域代表



はじめに ~バイオミメティクス研究の概要~  10:00~10:20


講演2 針山 孝彦 氏 / 浜松医科大学 医学部 総合人間科学講座 生物学部門 教授


ナノ重合膜(ナノスーツ)~生きた状態での生物の高解像度電子顕微鏡観察~(仮)  10:20~11:10


講演3 枝廣 雅美 氏 / (株)島津製作所 分析計測事業部 グローバルアプリケーション開発センター 主任


マイクロフォーカスX線CTシステムを用いた生物の構造観察事例紹介(仮)  11:20~12:10


講演4 野村 周平 氏 / 国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究主幹


昆虫SEM写真をもとにした画像データベース構築の試み(仮)  13:30~14:20


講演5 劉 浩 氏 / 千葉大学 大学院工学研究科 人工システム科学専攻 教授


生物飛行のバイオメカニクス及びバイオミメティクス(仮)  14:30~15:20


講演6 斉藤 一哉 氏 / 東京大学 生産技術研究所 機械・生態系部門 助教


ハネカクシの翅の隠し方の解明(仮)  15:30~16:20


講演7 下村 政嗣 氏 / 千歳科学技術大学 総合光科学部 バイオ・マテリアル学科 教授
                  文部科学省科学研究費新学術領域「生物多様性を規範とする革新的材料技術」領域代表



おわりに ~本日のまとめ~  16:20~16:30



 全セミナー日程



第1回 2016年1月22日(金) “見る/観る” 各種事例とその観察手法の紹介

第2回 2016年2月19日(金) “測る/計る” 各種事例とその計測&イメージング手法の紹介

第3回 2016年3月18日(金) “作る/造る/創る” 各種事例とその製造手法の紹介

第4回 2016年4月15日(金) 海外動向、特許、国際標準化動向などの紹介




お申し込み用紙のダウンロードはこちら
このセミナーは、シーエムシー・リサーチ社が申込手続きを行います。