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東京ガスLNGバリューチェーン高度化戦略とシェール革命のビジネスインパクト(D130724)


東京ガスLNGバリューチェーン高度化戦略
とシェール革命のビジネスインパクト


主催 株式会社 新社会システム総合研究所


PDFパンフレット(セミナー「東京ガスLNGバリューチェーン高度化戦略とシェール革命のビジネスインパクト」)




日時・場所


日時:2013年7月24日(水) 14:00~17:00
会場:クラブハウス会議室赤坂 東京都港区赤坂2-5-1 東邦ビルディング6F

    →会場へのアクセス

受講料


31,500円(税込)  同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 21,000円(税込)

講師


<1> 東京ガス(株) 総合企画部 エネルギー・技術グループ マネージャー  笹山 晋一 氏
1986年 東京ガス(株)入社
2003年 エネルギー企画部マーケティンググループマネージャー
2006年 エネルギー企画部エネルギー計画グループマネージャー
2009年 総合企画部エネルギー・技術グループマネージャー
2013年 現在に至る


<2> IHSグローバル(株) 主席アナリスト  南川 明 氏
 2010年11月 米IHSの傘下に入り、IHSアイサプライジャパンとなる、2006年12月 米アイサプライ社と合併、2004年7月(株)データガレージ設立 2003年4月~2004年2月 クレディーリヨネ証券会社 調査部テクノロジーヘッド&シニア・アナリスト2000年6月~2003年4月WestLB証券会社 調査部ディレクター&シニア・アナリスト、1996年1月~2000年5月 IDCJapan(株)ディレクター、1990年5月~1995年12月 ガートナージャパン(株)データクエスト半導体産業分析部シニアアナリスト、1982年4月~1990年5月モトローラ(株)/HongKong Motorola Marketing specialist 1982年3月 武蔵工業大学 電気工学科卒業 自動制御専攻
 JEITAでは10年間に渡り、世界の電子機器と半導体中長期展望委員会の中心アナリストとして従事する。定期的に台湾主催の半導体シンポジウムで講演を行うなどアジアでの調査・コンサルティングを強化してきた。NEDOの「FeRAM製造技術の開発」「SiC技術開発」研究評価委員
 【講演活動&執筆活動】JEITA、半導体産業新聞、SEMI Japan(日本、韓国、台湾など)、電子ジャーナルなどのセミナーで定期的に講師として講演を行っている。半導体産業新聞、電子ジャーナル、日経マイクロデバイスでも連載記事を執筆。その他、メディアでも記事の執筆やTV出演などの広報活動も精力的に行う。


プログラム詳細


<1> エネルギーにかかわる課題と東京ガスのLNGバリューチェーン高度化への取組み
      笹山 晋一  氏 【14:00~15:25】


 シェール革命等の国際的なエネルギー情勢も踏まえ、現在「成長戦略」の策定や「エネルギー基本計画」の改定議論等が行われている。現在行われている政策議論も踏まえ、天然ガスを中心にエネルギーにかかわる課題を概観するとともに、東京ガスのLNGバリューチェーンの高度化に向けた取り組みを、生産(調達)・流通・消費の分野ごとに紹介する。

1.エネルギー・環境政策の動向
2.東京ガスの取り組み
 (1)東京ガスのビジョンと取組の方向性
 (2-1)生産(調達)分野の取り組み:調達戦略(多様化:シェール他)
 (2-2)流通分野の取り組み:ガスインフラの整備(日立基地、パイプライン整備他)
 (2-3)消費分野の取り組み:スマートエネルギーネットワークの推進
3.質疑応答


<2> シェール革命が与えるビジネスインパクト
      ~日本、米国、ロシア、中国が描くシナリオとビジネスチャンス~
      南川 明 氏 【15:35~17:00】


 シェール革命は単にエネルギー価格を長期安定させるだけにとどまらず、米国への製造回帰、再生可能エネルギーへの負の影響、天然ガス自動車や水素自動車の開発加速、電子機器のデフレなど様々な影響が長期にわたり起こりうる。日本はアベノミクス効果で経済成長が期待されるが、ロシアや中国ではシェール革命の負の影響を心配しなければならなくなってきた。まさに過去10年の中国経済成長が世界をけん引したシナリオが大きく書き換えられようとしている。ここでは各産業への影響がどの程度あるのかを検証してゆきたい。

1.シェール革命とは
2.電器産業への影響
3.自動車産業への影響
4.質疑応答