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スマートグリッドとスマートメーター (D130726)


東京電力/関西電力
スマートグリッドとスマートメーター



主催 株式会社 新社会システム総合研究所


PDFパンフレット(セミナー「スマートグリッドとスマートメーター」)




日時・場所


日時:2013年7月26日(金) 14:00~17:00
会場:クラブハウス会議室赤坂  東京都港区赤坂2-5-1 東邦ビルディング6F

    →会場へのアクセス

受講料


31,500円(税込)  同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 26,250円(税込)

講師


<1> 東京電力(株) パワーグリッド・カンパニー系統エンジニアリングセンター所長  岡本 浩 氏

 1993年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(電気工学専攻)、東京電力株式会社入社。
 電力システムに関わる技術開発、100万ボルト送電技術の社内取り纏め、スマートグリッド・電力システム改革に関する検討・総合調整などの業務に携わる。
 2013年7月より同社パワーグリッド・カンパニー系統エンジニアリングセンター所長。国際電気標準会議標準管理評議会(IEC/SMB) 送配電諮問委員会(ACTAD)委員および戦略グループ2委員。電気学会、CIGRE(国際大電力システム会議)、IEEE会員。


<2> 関西電力(株) 電力流通事業本部 ネットワーク技術高度化推進グループ チーフマネジャー  松浦 康雄 氏

 1992年 3月 京都大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了、1992年 4月 関西電力(株)入社。
 主に、配電関係の技術開発や設備計画、及び電力線通信技術の実用化にかかる業務等に従事。
 2010年7月より、電力流通事業本部ネットワーク技術高度化グループ チーフマネージャー。


プログラム詳細


<1> 東京電力のスマートグリッドへの取り組み
      岡本 浩 氏 【14:00~15:25】

 東京電力では企業再生に向けて、お客さま・社会と共にエネルギーサービスを変革し、エネルギー利用の効率化・最適化を進めようとしている。
 スマートグリッドはその基盤であり、お客さまの選択肢を拡大し多様なニーズにお応えするとともに、再生可能エネルギーの大幅な導入や分散型システムと協調していくことを主な狙いとしている。
 本講演では現在の取り組み状況や東京電力が参画している実証事業などについて概要と課題を紹介する。

1.震災以降の需給構造とスマートグリッドへの期待
2.東京電力の目指すスマートグリッドのイメージ
3.スマートグリッド構築への取り組み
4.需要側のスマート化とスマートコミュニティ
5.再生可能エネルギー・分散型システムとの協調
6.今後に向けて
7.質疑応答/名刺交換


<2> スマートメーターに関する関西電力の取り組み
      松浦 康雄 氏 【15:35~17:00】

 関西電力では、電力量計(メーター)関連業務の課題解決を目的に、遠隔自動検針を行なう"スマートメーター"システムを開発し、全社への導入を進めている。本講演では、関西電力にてスマートメーターシステムの開発に着手した背景や経緯を解説した上で、現在のシステムの概要及び活用状況などを紹介する。更に、将来に向けた取り組み内容について紹介する。

1.そもそもメーターとは?
2.メーター関連業務の課題と課題解決の考え方
3.課題解決を実現するシステムの概念
4.スマートメーターの概要
5.スマートメーターシステムのパフォーマンス
6.スマートメーターシステムによる改革・改善のさま
7.今後の取り組み課題
8.質疑応答/名刺交換