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「電力大改革時代」はどう進むのか(D130827)


「電力大改革時代」はどう進むのか
電力システム改革が与えるインパクトとビジネス発展の1年後、3年後


主催 株式会社 新社会システム総合研究所


PDFパンフレット(セミナー「「電力大改革時代」はどう進むのか」)




日時・場所


日時:2013年8月27日(火) 15:00~17:00
会場:クラブハウス会議室赤坂 東京都港区赤坂2-5-1 東邦ビルディング6F

    →会場へのアクセス

受講料


31,500円(税込)  同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 21,000円(税込)

講師


一般社団法人スマートプロジェクト代表&エコポイント提唱者  加藤 敏春 氏

 1977年東京大学法学部卒業、同年通産省(現経産省)入省,84年米国タフツ大学フレッチャー・スクールにて修士号取得。その後、産業政策企画官、在 サンフランシスコ総領事館経済担当領事,通産省サービス産業課長,金融監督庁設立準備室主任室員、東京大学大学院客員教授,内閣審議官等を歴任。
 1994年から95年にかけて、インターネットの民生利用,ベンチャービジネス、産学官連携などに関するシリコンバレーの動向を日本に紹介し、ダイナミックな日本経済を創生するため「シリコンバレー・モデル」を提唱。最近では、一般社団法人スマートプロジェクト代表&「エコポイント提唱者」として政府が進める省エネ家電&住宅エコポイント事業に協力するとともに、省エネ・節電、スマートグリッドの推進、CO2排出削減等に関する公益的活動を展開。民主党「スマートグリッド推進議員連盟」(会長;大畠章宏元経産大臣・国交大臣)アドバイザーなどをつとめるも、政治的には超党派ベースで活動。
 著書に『スマートグリッド革命』(NTT出版)、『節電社会のつくり方』(角川書店)、『エコマネー』(日本経済評論社)、『マイクロビジネス』(講談 社)など多数。2012年5月に新著『スマートグリッド「プランB」-電力大改革へのメッセージ』(NTT出版)を上梓。 エコノミストとしては、東洋経済・高橋亀吉記念賞最優秀賞、日経BP Biztech最優秀賞、日本マルチメディア大賞などを受賞。


プログラム詳細


 今国会で広域系統運用機関の設立、電力小売り完全自由化、発送電分離などの電力システム改革を3段階にわたり実施する電気事業法改正案が通過することが事実上決まった。(※通常国会では最後のごたごたに紛れ通過しませんでしたが、9月から開催される臨時国会では電力システム改革を実現する電気事業法改正案が国会を通過するのが確実な情勢です。)
 改革の後退を懸念する声もあるが、東京電力が経営上の理由から自ら改革イニシアティブを推進せざるを得ない状況の下では、法案に盛り込まれる改革案が全て実行に移される可能性が極めて高い。
 その内容やインパクトを解説するとともに、ガス会社、石油会社を含めた総合エネルギー企業化への展望やICT企業、家電企業、自動車企業、住宅企業との合従連衝の見通しについても解説する。

1.国会を通過する3段階の電力システム改革
2.スマートグリッド「Bプラン」と政府の成長戦略
3.東京電力の改革イニシアティブと全電力会社に与える影響
  (1)東京電力のスマートメーター導入のインパクト
  (2)東京電力の組織改革(社内カンパニー制の導入など)のインパクト
4.エネルギー改革とインターネット活用
  (クラウド、ビッグデータ、ヴァーチャル発電所等)
5.電力システム改革と総合エネルギー企業等への脱皮
6.今後発展が期待されるビジネスモデル
7.まとめ
8.質疑応答/名刺交換