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広域系統連系の強化策と高度化する制御システム「次世代BEMS」(D131126)


<東京電力/アズビル>
広域系統連系の強化策と高度化する制御システム

「次世代BEMS」


-「系統エンジニアリングセンター」が示す次世代の電力システム
-施設とスマートグリッドの協調がもたらすビジネスチャンスとは


主催 株式会社 新社会システム総合研究所


PDFパンフレット(セミナー「広域系統連系の強化策と高度化する制御システム「次世代BEMS」」)




日時・場所


日時:2013年11月26日(火) 14:00~17:00
会場:SSK セミナールーム  東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F

    →会場へのアクセス

受講料


31,500円(税込)  同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 26,250円(税込)

講師


<1> 東京電力(株) パワーグリッド・カンパニー系統エンジニアリングセンター所長  岡本 浩 氏

 1993年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(電気工学専攻)、東京電力株式会社入社。 電力システムに関わる技術開発、100万ボルト送電技術の社内取り纏め、スマートグリッド・電力システム改革に関する検討・総合調整などの業務に携わる。
 2013年7月より同社パワーグリッド・カンパニー系統エンジニアリングセンター所長 国際電気標準会議標準管理評議会(IEC/SMB) 送配電諮問委員会(ACTAD)委員および戦略グループ2委員。電気学会、CIGRE(国際大電力システム会議)、IEEE会員。


<2> アズビル(株) ビルシステムカンパニー マーケティング本部 部長  福田 一成 氏

1979年上智大学卒業、同年山武ハネウエル(株)(現:アズビル(株))入社。同社にてBEMS・ESCO等ソリューション事業の企画を担当するとともに、政府関係各種委員を歴任し現在に至る。経営学修士。
2003年~2005年 経済産業省「BEMS普及促進策検討委員会」委員
2005年度、2007年度 アジアESCOカンファレンスプログラム委員
2005年度 経済産業省「総合資源エネルギー調査会省エネルギー基準部会工場判断基準」委員
2005年度 国土交通省「建築設備の省エネ化に資する新たな施設整備事業検討WG」委員
2006年度 経済産業省 省エネルギー技術戦略委員
エネルギー資源学会代議員、再生可能エネルギー協議会委員、日本商工会議所環境専門委員会委員
【最近の著作】「エネルギーの事典」社団法人日本エネルギー学会編、朝倉書店、「産業のサービス化論へのアプローチ」社会評論者、「スマートエネルギーネットワーク最前線」(株)エヌ・ティー・エス、「低炭素社会を目指して」エネルギー資源学会編


プログラム詳細


<1> 東京電力の系統エンジニアリングセンターの活動と今後の展開
      岡本 浩 氏 【14:00~15:25】

  東京電力(株)パワーグリッド・カンパニーは、社内に分散する電力系統技術に関するノウハウを結集し、各カンパニーや部門にまたがる横断的な課題を推進する狙いで「系統エンジニアリングセンター」を設置しました。本講演では、今後の電力システム改革も視野に入れながら、導入が加速する再生可能エネルギーへの対応や広域系統連系強化に加えて、分散型電源やデマンドレスポンス・蓄電池など様々な要素をインテグレートしていくための系統エンジニアリングセンターの取り組みを紹介し、次世代の電力システムの方向性を俯瞰します。

1.震災後の電力システムの課題とスマートグリッド
2.再生可能エネルギーの導入拡大
3.広域系統連系の強化と広域運営
4.ネットワーク高度化と次世代監視・制御システムの方向性
5.今後の展開に向けて
6.質疑応答/名刺交換


<2> ビルディング・オートメーション・システム(BAS)の高度化とスマートグリッド対応
     ~BASインテグレーションが導くビジネスチャンス~
      福田 一成 氏 【15:35~17:00】

 施設運用をITで支援するビルディングオートメーションシステム(BAS)は様々な機能をインテグレートし高度化しています。特に需要家サイドのエネルギー利用最適化を目的としたBEMS機能は施設単体での最適化から複数主体連携へ進化するとともにデマンドレスポンス等電力系統との協調を目指し進化しつつあります。本講演ではこういったBAS利用の最前線と今後の動向を解説するとともに様々な分野でのビジネスチャンスを俯瞰します。

1.インテグレーションで高度化するBAS活用技術
2.BASならではのBEMS機能の進化
3.系統と連携し最適化する需要家サイドのエネルギーマネジメント
4.エネルギーBCPの視点でのBASの活用
5.縮小する市場で成長するBASインテグレーションのビジネスチャンス
6.質疑応答/名刺交換