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2014年の電力ビジネスがわかる(D140129)


~エネルギー業界参入を考える事業者、業界関係者向けセミナー~

2014年の電力ビジネスがわかる

激震するエネルギー業界の波を読み、新局面を切り拓く!

主催 株式会社 新社会システム総合研究所


PDFパンフレット(セミナー「2014年の電力ビジネスがわかる」)




日時・場所


日時:2014年1月29日(水) 14:00~17:00
会場:新橋愛宕山東急イン  東京都港区愛宕1-6-6

    →会場へのアクセス

受講料


31,500円(税込)  同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 21,000円(税込)


講師


<1>(株)インフラコモンズ 代表取締役 案件開発室長
     「インフラ投資ジャーナル」運営   今泉 大輔 氏

 青森県弘前市生。早稲田大学教育学部英語英文科中退。90年代後半からITや金融のコンシューマ/エンタープライズ分野について雑誌記事や単行本の執筆を行うかたわら、銀行系シンクタンク、外資系コンサルティングファームなどからネット、金融、電力分野におけるプロジェクト単位のリサーチを受託。2003年~2010年半ばまで米系大手IT企業にリサーチャーとして勤務。その後、守備範囲をインフラ輸出(PPP)、スマートグリッド、スマートシティに定めてリサーチ・執筆活動を行っている。2012年半ばより、(株)インフラコモンズ設立に関わり、国内だけでなくアフリカ(タンザニア等)の発電・エネルギー案件の組成およびコンサルティングを行っている。著書に『電力供給が一番わかる』『再生可能エネルギーが一番わかる』『インターネット株式投資入門』(技術評論社)、『IPOという選択』(翔泳社)、『「脱日本」金融資産マル秘運用』(産能大出版部)など。ブログ「インフラ投資ジャーナル」を運営。


<2>アイティメディア(株) EMインダストリー事業部 スマートジャパン統括部 副編集長
     畑 陽一郎 氏

1990年 一橋大学経済学部卒業
1991年 日経BP社入社。日経バイト、日経エレクトロニクス、日経ソフトウェア、日経Linuxなどで編集記者を担当
2008年 E2Publishing社入社、EE Times Japan編集長
2010年 アイティメディアによる買収により、EE Times Japan、スマートジャパンを担当、現在に至る



プログラム詳細


<1>日本の電力はどこに進もうとしているのか?
~ソーラーシェアリングなどの具体的トピックスから読み取る~
     今泉 大輔 氏  【14:00~15:25】


 原発再稼働の見通しが不透明ななかで、日本のLNG輸入額も高止まりしている。再生可能エネルギー固定価格買取制度は太陽光が一巡、木質バイオマス発電に大きな動きがある。電力の小売完全自由化も目前に迫り、非電力会社の新規参入も活発になってきた。こうしたなかでトレンドを読むには何に着目したらいいのか?日本の電力はどこに進もうとしているのかを、具体的な動きから読み取っていく。

1.電力自由化で何がどう変わる?
2.電力会社がスマートグリッドに取り組みだした
3.非電力は電力ビジネスにどこから参入する?
4.シェールガスが電力をどう変える?
5.新設火力が必要なスマートグリッド
6.太陽光の革命児ソーラーシェアリング
7.木質バイオマスがホットな理由
8.質疑応答/名刺交換


<2>飛躍する新エネルギー、支えるのはICT
     畑 陽一郎氏  【15:35~17:00】

 再生可能エネルギー導入に沸く現在の日本の姿は導入初期のものだ。2014年からは電力システム改革が始まり、3段階の改革を経て、完全自由化に至る。電電公社時代と現在の通信業界を比較すれば分かるように、自由化後の電力業界の姿は現在とは全く異なったものになる。このときエネルギーを支えるのは、ICTだ。既に始まっているエネルギー管理システム(HEMS、BEMS)の導入事例を見れば、どのようにICTが利用されていくのかが分かる。

1.再生可能エネの市場動向
2.電力自由化の流れ
3.電力自由化後に何が起きる
4.スマートグリッドと自由化の関係
5.BEMS、MEMSとICTの関係
6.BEMS、MEMSの事例
7.質疑応答/名刺交換