押さえたい燃料電池ビジネスの基礎知識2014(D140326)
~燃料電池業界参入を考える事業者および関係者向けセミナー~
押さえたい燃料電池ビジネスの基礎知識2014
-燃料電池自動車の大量普及がもたらすインパクトとは-
主催 株式会社 新社会システム総合研究所
申込用紙・パンフレットPDF (セミナー「押さえたい燃料電池ビジネスの基礎知識2014」)
日時・場所
日時:2014年3月26日(水) 10:00~12:00
会場:SSK セミナールーム 東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
→会場へのアクセス
受講料
21,000円(税込)
講師
森豊技術士事務所 工学博士 森 豊 氏
1976年(早稲田大学理工学部卒)、(株)荏原製作所入社。流体機械装置の設計や発電プラントの開発などを担当。その後、定置式固体高分子形燃料電池(PEFC)を社会インフラ等に適用する用途開発を担当、また、荏原バラード(株)にて家庭用燃料電池システム(エネファーム)の商品化を推進。2008年同社を退社し技術士事務所を開業。
技術士(機械部門)、エネルギー管理士、工学博士、東京都市大学非常勤講師
-森豊技術士事務所とは-
2008年8月開業。燃料電池システム、バイナリー発電システムなど小規模分散発電システムを中心とした開発支援、コンサルティング、技術調査等を展開中。http://home.s02.itscom.net/mori1922/
プログラム詳細
2015年には究極のエコカーと呼ばれる燃料電池自動車が一般に市販され、燃料電池は大量普及段階の入口にさしかかる。一方、定置式燃料電池システムも異業種からの新規参入が見られ、活況を呈している。家庭用燃料電池コージェネシステム「エネファーム」の普及は?100~200kWの中規模システムは他の分散型電源に勝るのか?事業用大型システムは・・・?
本講では、燃料電池を取り巻くビジネスを展開するうえで「これだけは押さえたい」基礎知識を整理するとともに、国内外および異業種参入の動向、そして今後の見通しについて考察する。
1.国内の最新エネルギー事情
2.燃料電池自動車の本格展開に向けた動き
3.各用途に使用される定置式燃料電池システムの動向、市場導入と課題
(1)家庭用燃料電池システム「エネファーム」
(2)中規模燃料電池システム
(3)事業用大型燃料電池システム
4.燃料電池の基本と現状
(1)燃料電池の原理、種類、特徴
(2)燃料電池の現状
5.国内新規参入企業動向
6.海外の燃料電池の動向
7.定置式燃料電池市場の将来性と展望
8.質疑応答