トヨタの考える水素社会 燃料電池自動車(FCV)の最新開発動向(セミナー11/27)
公益財団法人原総合知的通信システム基金 主催
トヨタの考える水素社会
燃料電池自動車(FCV)の最新開発動向
事務局 株式会社 新社会システム総合研究所
申込用紙・パンフレットPDF (セミナー「燃料電池自動車(FCV)の最新開発動向」)
日 時 ・ 場 所
日時:2015年11月27日(金) 15:00~17:00
会場:AP品川 東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル
→会場へのアクセス
受 講 料
1名につき 27,000円(税込)
講 師
トヨタ自動車(株) 技術統括部 主査 / 金川 章孝 氏
【講師プロフィール】
入社以来、バイオ技術を用いた開発を担当。燃料関係での開発が主。
2015年技術統括部に移動。次世代自動車の技術渉外を担当。
趣 旨
自動車の発展は、自動車の基本性能に関わる動力、電気スターターなどに関わる技術開発や車両生産技術の革新。道路などインフラ整備に加えて、安価で大量に存在する燃料の選択で、人類は移動手段として自動車を普及させて来た。
一方、自動車社会を取り巻く将来を予測すると、急速な人口増加、経済発展に伴う環境問題の深刻化が懸念される。トヨタ自動車は、これら課題に対しハイブリッド技術をコアとした省エネルギー化、また水素エネルギーを活用することなどで燃料多様化への対応を行ってきた。また、エコカーを普及させることで環境貢献の実現を目指している。
本講演では、昨年12月に販売を開始した燃料電池自動車MIRAIを中心に、水素社会の到来を紹介する。
プログラム
1. 自動車を発展させる要素
2. 移動の価値
3. 経済発展による環境課題
4. 課題に対するトヨタの取組み
5. 水素社会とエコカー
6. 質疑応答/名刺交換