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再生可能エネルギー戦略最新動向(セミナー12/17)


終了しました




再生可能エネルギー戦略最新動向
~メガソーラー、バイオマス、風力、地熱発電のビジネス環境と今後の展望~




主催 株式会社新社会システム総合研究所


申込用紙・パンフレットPDF (セミナー「再生可能エネルギー戦略最新動向」)



 日 時 ・ 場 所


日時:2015年12月17日(木) 13:30~17:00
会場:アーバンネット神田カンファレンス 東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル

    →会場へのアクセス

 受 講 料


1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)


 講 師


<1> (株)Absolute Global Assets 取締役 / 宇佐美 典也 氏

【講師プロフィール】
2005年に経済産業省に入省。経済産業政策局、産業技術環境局において工場立地法制の知的財産法制の見直しに携わった後、2010年より新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)に出向。電機・半導体・エネルギー分野の技術開発プロジェクトの企画・運営に携わる。2012年に経済産業省を退職しコンサルタントとして数社の再生可能エネルギー事業の立ち上げを支援。2014年よりAbsolute Global Assets(株)を創設し、現在太陽光発電所の開発・仲介、地熱発電調査、バイオマスペレットの販売事業などを展開中。



<2> (株)レノバ 環境イノベーション事業部長 / 加藤 健太郎 氏

【講師プロフィール】
建設コンサルタント会社、銀行系シンクタンク、外資系コンサルティング会社を経て、2008年(株)レノバ(旧社名リサイクルワン)入社。以後、環境・エネルギー分野における調査・コンサルティング、再生可能エネルギー発電事業開発に従事。



<3> (株)ZEエナジー 営業部 部長 / 今井 雄也 氏

【講師プロフィール】
2011年10月まで放送業界に従事。
同年11月より住宅向け太陽光発電導入のためのコンサル会社入社し、FIT準備室所属→メガソーラー開発担当。
2012年12月より産業用太陽光発電のデベロッパー会社(上記関連会社)に転籍。三重県内で2M×2サイト(稼働中)。熊本県で2M、7.2M(稼働中)の案件開発から稼働まで従事。
2013年7月よりZEエナジーに入社、各プロジェクトマネージメントを行う。
現在、営業部部長。

 プログラム詳細


<1> ポストメガソーラー時代の再エネ戦略  【13:30~14:35】
                              (株)Absolute Global Assets 取締役 / 宇佐美 典也 氏


 固定価格買取制度導入後、再生可能エネルギー電源市場はメガソーラーに牽引される形で急速に成長してきました。しかし足下の状況を見ると、調達価格の下落、変更手続きの厳格化、出力制御の本格化、設備投資減税の終了など逆風が相次ぎ、太陽光発電の設備認定量も頭打ちになりつつあります。このような中で再エネ業界に身を置く事業者はすべからく「ポストメガソーラー時代の再エネ戦略」を構築することが迫られています。
 本講演では、長期エネルギー需給見通し、国内における各再エネ資源の賦存状況、COP21を見据えた石炭火力規制の見直しや電力自由化などの政策動向、及び東アジアにおける再エネ政策などを踏まえて、今後の再エネ市場の潮流を概観いたします。

1. 足下の固定価格買取制度の運用状況
2. 長期エネルギー需給見通しの概要
3. 国内の各再エネ資源の賦存状況
4. 電力政策の見直し状況
5. 東アジアにおける再エネの導入状況
6. 今後の再エネ市場の潮流
7. 質疑応答/名刺交換



<2> レノバの再生可能エネルギー発電事業の今後の展開  【14:40~15:45】
                              (株)レノバ 環境イノベーション事業部長 / 加藤 健太郎 氏


 レノバは2000年に創立した環境ベンチャー企業であり、「アジア№1の環境事業集団となる」ことをビジョンに掲げ、これまで180MWに上るメガソーラー発電事業、バイオマス発電事業を開発してまいりました。今後は風力発電(陸上、洋上)、地熱発電、海外などへの事業拡大を志向しています。さらには水素や海洋エネルギーなどの新領域についても調査研究を進めております。
 本講演では、これまでどのような方針で再生可能エネルギー発電事業を進めてきたか、会社として強み・課題は何か、今後の戦略はどう考えているか、について、ご案内します。

1. レノバの再生可能エネルギー事業のご紹介
2. メガソーラー発電、バイオマス発電、風力発電、地熱発電
3. 開発スタンス、組織体制、強み/弱み
4. 次世代の再生可能エネルギー拡大に向けた新領域事業
  (水素、海外、海洋エネルギー)
5. 再生可能エネルギービジネス環境と今後の戦略
6. 再生可能エネルギー市場拡大のために開発事業者としてのミッション
7. 質疑応答/名刺交換



<3> コンパクトバイオマス発電導入に向けた取組み  【15:55~17:00】
                              (株)ZEエナジー 営業部 部長 / 今井 雄也 氏


 2015年4月より、固定価格買取制度に新たに盛り込まれた「2,000kW未満 間伐等由来の木質バイオマス」。これによりガス化発電に注目が集まってきているのは周知の通りです。
 本年6月2日に竣工を迎えた「かぶちゃん村森の発電所(360kW)」、計画当時から現在に至るまでの経過、課題。弊社では最大規模となる「エア・ウォーター安曇野菜園エネルギー棟(1,900kW)」、自社発電事業である「最上町バイオマス発電所(1,000kW)」について、今後の展開を交えお話をさせていただきます。

1. 事業概要
2. コンパクトバイオマス発電とは
3. 事例紹介
  (1)かぶちゃん村森の発電所
  (2)エア・ウォーター安曇野菜園エネルギー棟
  (3)最上町バイオマス発電所
4. コンパクトバイオマス発電の課題と展望
5. 質疑応答/名刺交換