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背景

主催:カワサキテクノリサーチ コンサルテーション・サービス事業部 セミナー

近距離無線通信システムの基礎と実例

― システム全体像とその将来、デモを含む実例を紹介 ―




アピールポイント
 今回のKTR Afternoon-Seminar では、ICカード乗車券などで身近なものとなった近距離無線通信システムにスポットを当てることにしました。近距離無線通信のアプリケーションには、ICカード乗車券以外にもパソコンや携帯のBlue Tooth 端末や、屋外に出ると高速道路での自動料金徴収やDSRC なども実用化された身近な例があります。本来、無線通信は離れたところとの情報のやり取りが始まりでしたが、このような近距離や近接した機器間の通信が求められるのかといった観点から始めて、ミリ波通信や電波以外を用いる近距離通信まで紹介し、近距離通信の全体像を把握するのに役立てると思います。講師は、昨年、無線通信システムについての講演をしていただいた兵庫県立大学大学院・相河教授にお願いしました。
 また、実際に近距離通信システムを実用化されているメーカーからの実例紹介として、帝人株式会社・新本氏より二次元通信のデモを含む紹介を、大日本印刷株式会社・松下氏よりRFID の導入事例についてお話しして頂く予定です。



お申し込み用紙のダウンロードはこちら
このセミナーは、カワサキテクノリサーチへ直接お申込みください。



日時・場所


日時:2013年7月26日(金) 13:10~17:00
会場: 商工情報センター9Fビジネスホール (東京都江東区亀戸2-19-1 カメリアプラザ9F)




受講料


20,000円(税込) *テキスト代含む KTRコンサルテーションサービス会員 12,000円(税込)




プログラム詳細



プロローグ 13:20~13:40
無線通信の発展の歴史
カワサキテクノリサーチ コンサルティングスタッフ 岩井 通 氏

1901年の大西洋横断無線通信から始まる無線通信の発展を紹介し、当時の無線機器の材料面での問題点も紹介する。


講演 13:40~15:00
身近になった近距離無線通信とその将来
兵庫県立大学大学院 教授 相河 聡 氏

今回は、通信距離の短い通信システムについて、RFID に代表される近接無線(NFC)をはじめ、 Blue Tooth からWiGig(ミリ波)などの電波を用いるもの、赤外光・可視光通信などのような電波 を用いない通信システムについて、その特長や適している用途について紹介する。


製品紹介1 15:10~15:50
2次元通信システムとその応用のご紹介
帝人(株) 高機能繊維事業本部 セルフォーム課 新本夏樹 氏

2次元通信とは、東京大学大学院篠田教授の提案による、おもにマイクロ波領域以上の周波数の電磁波を薄い2次元媒体に閉じ込めて信号伝送する新しい通信の形態である。本通信システムについて、デモを交えて解説し、応用例も含めた紹介を行う。


製品紹介2 15:50~16:30
RFIDの導入事例のご紹介(物流・トレーサビリティ)
大日本印刷 (株) 情報ソリューション事業部 松下 浩一 氏

RFIDを活用した物流、トレーサビリティ分野での導入事例と、大日本印刷 (株)のRFID関連製品とサービスを紹介する。


全体的質疑応答と名刺交換会




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