P160422 三位一体の戦略活動を支える知財・情報・研究活動の展開~新しい競争モデルに基づく戦略の展開~
三位一体の戦略活動を支える知財・情報・研究活動の展開
~新しい競争モデルに基づく戦略の展開~
主催 株式会社パテントテック社
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日 時 ・ 場 所
日時:2016年4月22日(金) 13:00~17:00
会場:東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル606号 PAT-T606会議室
→会場へのアクセス
受 講 料
29,700円(税込) ※資料付
講 師
(株)戦略データベース研究所 所長 鶴見 隆 氏
【略歴】
1966. 東京大学理学部化学科を卒業と同時に旭化成(株)に入社
同社において、不織布(ベンリーゼ)、人工腎臓用中空糸膜、ウィルス分離膜(プラノバ)の開発に従事
プラノバの開発で、発明協会発明賞、日本繊維学会技術賞
日本化学技術省を授与
1993.同社カシミロン工場長
1997.同社、常務理事、知的財産・技術センター長
2004.旭化成(株)を定年退職
2005~2010 東京農工大学MOT教授として知財関連の講義を担当
2011.(株)戦略データベース研究所を設立、代表取締役社長
他に(株)知財デザイン取締役、(株)メディカルフォトニクス
取締役、知財高裁専門委員、知財国家検定試験委員等
工学博士
<主な論文>
・「戦略的商品開発手法の開発」(QFDと特許情報の融合)知財学会創立10周年記念事業論文集、2014
・「新商品開発における特許情報解析(QFD、デザイン思考、デザイン・ドリブン・イノベーションの場合)」、研究開発リーダー、2015
プログラム
○グローバル競争を勝ち抜く新しい競争モデル
「いいものを作れば売れて儲かる」という考え方は、今でも日本の企業人あるいは技術者・研究者の頭の中に、根強く残っているが、これを変えなければ、グローバル競争を勝ち抜くことはできない。
儲かるビジネスモデルを立案し、これを三位一体で推進すること(新しい競争モデル)の必要性について解説する。
○新しい競争モデルをサポートする知的財産活動
儲かる「ビジネスモデル」を構築するための三つの戦略ステップ、すなわち、事業コンセプトの立案、商品スペックの決定、ビジネスモデルの立案、について解説するとともに、戦略ステップを展開・推進する中で、どのようにして、ビジネスモデルをサポートするパテント・ポートフォリオを構築していくのかを解説する。
○新しい競争モデルをサポートする特許情報活動
パテント・ポートフォリオの構築を目指して知財戦略を展開するためのベースは、ターゲットとするビジネス領域をカバーする特許情報の収集と解析である。
これを事業コンセプト立案の段階から事業化の段階まで、三位一体で系統的かつ体系的に展開していく方法論を解説する。
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