先行技術文献を見つけるための特許調査の実施プロセスとポイント(セミナー11/11)
先行技術文献を見つけるための特許調査の実施プロセスとポイント
申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「先行技術文献を見つけるための特許調査の実施プロセスとポイント」)
日時・場所
日時:2014年11月11日(火) 10:30~16:00
会場:大阪市立中央会館 2F 第5会議室 大阪府中央区島之内2-12-31
→会場へのアクセス
受講料
49,980円(税込) *昼食・資料付
※案内会員登録(無料)をしていただいた方には下記の割引・特典を適用します。
・1名でお申込みされた場合1名につき47,250円
・2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
※大学生、教員のご参加は、1名につき受講料10,800円です。
(ただし、企業在籍者は除きます。また、2人目無料も適用外です。)
お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「先行技術文献を見つけるための特許調査の実施プロセスとポイント」)
定員:30名
※ 満席になりましたら、締め切らせていただきます。
早めにお申し込みください。
講師
松尾 健司 氏 / 特許業務法人オンダ国際特許事務所 知財戦略支援部
趣旨
特許出願戦略において、「量から質への転換」が求められる中、出願検討時における先行技術調査が重要視されています。調査に時間をかけてしまっては、先願の地位を逃してしまいますし、的外れな調査では的確な先行技術を把握できません。つまり、特許出願前の先行技術調査には迅速性と正確性が要求されます。
本セミナーでは、効率的かつ正確に先行技術文献を見つけるための「検索式立案テクニック」を解説するとともに、実際に拒絶理由に用いられた引例をヒットさせるためのコツを学ぶための「検索事例研究」により得られた知見をご紹介します。
プログラム
1. 特許調査の実施プロセスとポイント
(1)特許調査を漁業に例えると
(2)情報検索の考え方
(3)特許調査の種類と目的
(4)特許調査の実施プロセス
(5)調査主題の把握
(6)ポイントの抽出
(7)予備検索(プレサーチ)
(8)検索式の策定
(9)本検索とスクリーニング
(10)関連公報の抽出
(11)報告書の作成
2. 検索タームとしての特許分類
(1)国際特許分類
(2)FI(ファイル・インデックス)
(3)Fターム
(4)IPC・FI・Fタームの関係
(5)パテントマップガイダンス
3. 検索事例研究
(1)検索式作成失敗事例 1~4
(2)先行技術調査の検索事例研究 1~3