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ウェアラブルデバイス/センシングの基礎知識・開発動向と今後の応用展開(セミナー11/18)


終了しました



ウェアラブルデバイス/センシングの
基礎知識・開発動向と今後の応用展開





主催 (株)R&D支援センター


申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「【ウェアラブルデバイス/センシングの基礎知識・開発動向と今後の応用展開」)





日時・場所


日時:2014年11月18日(火) 10:30~16:30
会場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室  東京都江東区亀戸2-19-1

    →会場へのアクセス

受講料


49,980円(税込)  *昼食・資料付
 ※案内会員登録(無料)をしていただいた方には下記の割引・特典を適用します。
  ・1名でお申込みされた場合1名につき47,250円
  ・2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
 ※大学生、教員のご参加は、1名につき受講料10,800円です。
 (ただし、企業在籍者は除きます。また、2人目無料も適用外です。)

お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「ウェアラブルデバイス/センシングの基礎知識・開発動向と今後の応用展開」)


 定員:30名
  ※ 満席になりましたら、締め切らせていただきます。
    早めにお申し込みください。


講師


杉本 千佳 氏 / 横浜国立大学 未来情報通信医療社会基盤センター 准教授 博士(環境学) Ph.D
              【専門】ウェアラブルセンシング、人間情報工学、生体システム工学


趣旨


 新しい需要を喚起するデジタル機器として、ウェアラブルデバイスがマーケットで注目を浴びています。通信機能を備えたウェアラブルデバイスとアプリケーションの連携は、IoT(Internet of Things)の発展とともに、医療やヘルスケア、スポーツ、エンターテイメント、自動車、スマートハウス、農業など多くの分野で期待が高まっています。 本講習会では、ウェアラブルセンシングの背景および基礎から始め、デバイスの進化を支えるセンサおよびセンシング技術、通信・ネットワーク技術、アプリケーション技術について解説し、ウェアラブルセンシングの技術の基本からビジネスに生かすための応用まで、一貫して理解し習得できるように構成しました。多種多様な機能を小型のウェアラブルデバイスに収める技術、アプリケーションシステムとして構築する技術は、成熟してきた多くの技術を統合しています。具体的な最新のデバイスやセンシング技術、研究開発事例を取り上げながら、基本技術からサービス展開に向けたアプリケーションについてまでを学ぶことができます。

プログラム

 

1. ウェアラブルセンシングの基礎
(1)「ウェアラブル」の背景 - 今ホットな訳は? これまでの状況と現在の動向 -
(2)ウェアラブルによるセンシング対象と要求ニーズ
(3)ウェアラブルセンシングの構成要素技術
(4)ウェアラブルセンサの特徴とヒューマンインタフェース

2. ウェアラブルセンシング技術 - 小型生体センサとセンシング手法 -計測原理、基本構造、データ種類、精度 -
(1)生体情報センシング
 (1-1)ウェアラブルデバイスの基本構成
 (1-2)生体情報計測手法の基礎
 (1-3)ウェアラブル生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法
    心電計、脈波センサ、血流量センサ、温度センサ、血圧計、パルスオキシメータ、脳波センサ、
    眼電位センサ/眼球運動センサ、血糖センサ、等
(2)行動情報センシング
 (2-1)行動情報取得センサと測定項目
 (2-2)ウェアラブル行動センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法
    加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、測位測距センサ(GPS、超音波センサ、等)、等

3. 通信・ネットワーク技術
 (1)医用テレメトリ
 (2)ボディエリアネットワーク(BAN)
 (3)ウェアラブルにおけるデータ通信とネットワーク

4. アプリケーション技術
 (1)アプリケーションシステム構成
 (2)アプリケーション開発ツール
 (3)アプリケーションにおけるデータ処理と活用法

5. 応用事例と将来展望
 (1)医療・ヘルスケア分野への応用
 (2)スポーツ・フィットネス分野への応用
 (3)自動車分野への応用
 (4)産業・業務用分野への応用

6. まとめ
 (1)今後ウェアラブルに求められるもの
 (2)ウェアラブルの課題