化学プロセスのスケールアップ、コスト試算および事業採算性検討(セミナー6/16)
研究のステージに合わせた事業採算性の検討の方法、事業採算性検討、投資意思決定について解説!
化学プロセスのスケールアップ、コスト試算および事業採算性検討
申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「化学プロセスのスケールアップ、コスト試算および事業採算性検討」)
主 催
(株)R&D支援センター
日 時 ・ 場 所
日時:2015年6月16日(火) 10:30~16:30
会場:江東区産業会館 第1会議室 東京都江東区東陽4-5-18
→会場へのアクセス
受 講 料
非会員:49,980円(税込)
会 員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)
※昼食・資料付
※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「化学プロセスのスケールアップ、コスト試算および事業採算性検討」)
定員:30名
※ 現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
講 師
阪井 敦 氏 / (株)KRI 環境化学プロセス研究部 理事 部長
<ご専門>
化学工学
<学協会>
日本プロフェッショナルエンジニア協会(JSPE)副会長
化学工学会 開発型企業連携研究会 幹事
米国プロジェクトマネジメント協会会員
受講対象・レベル
化学・石油化学、エネルギー・環境関連などの業界において、研究企画、研究開発、生産技術開発、プラント設計のご担当の方々、製造原価・採算性の評価力及びプロジェクト管理力の強化をお考えの方々。
習得できる知識
・プロジェクトマネジメントの概要と重要性
・スケールアップの難しさと重要性
・開発ステージにマッチしたフィジビリティ検討
・事業採算性検討と投資意思決定の考え方
趣 旨
まず、プロジェクト・マネジメントの概念と重要性を説明する。次に、スケールアップの難しさと重要性について述べ、研究のステージに合わせた事業採算性の検討の方法、ディスカウント・キャッシュ・フロー法(DCF法)を用いた事業採算性検討、投資意思決定について述べる。
プログラム
1. プロジェクトで業務を考える
1-1. プロジェクトとオペレーションの違い
1-2. プロジェクトマネジメントとは
2. 実用化への第一歩スケールアップ
2-1. 化学者の視点(プロダクト)と化学工学者の視点(プロセス)
2-2. スケールアップの難しさ
2-3. 連続プロセスとバッチプロセスのスケールアップ
2-4. 実験室と実設備の違い
3. コストは1つではない
3-1. コスト構成
3-2. 色々なコストの考え方
3-3. 原価計算の目的
4. 開発ステージにマッチしたコスト試算
4-1. 研究段階における超概略コスト試算
4-2. 開発段階における概略コスト試算
4-3. 試作段階におけるコスト試算
4-3-1. 物質収支と変動費の推算
4-3-2. 設備投資額の概算
4-3-3. 多品種の場合のコスト試算
5. 事業採算性検討と投資意思決定
5-1. 事業採算性検討に必要な値
5-2. ディスカウント・キャッシュ・フロー法による計算
5-3. リスク把握と感度分析
5-4. 投資判断