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プラスチック・フィルム材料のバリア性の基礎と製品設計への応用 (セミナー12/21)


終了しました



ビールのペットボトル化など、さらなるハイバリアフィルムが検討される中、従来の評価法では対応ができない!?
プラスチックの気体透過性など基礎から、最新のバリア評価技術について解説する!


プラスチック・フィルム材料のバリア性の基礎と
製品設計への応用




主催 (株)R&D支援センター


申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「プラスチック・フィルム材料のバリア性の基礎と製品設計への応用」)



 日 時 ・ 場 所


日時:2015年12月21日(月) 12:30~16:30
会場:江東区産業会館 第2会議室 東京都江東区東陽4-5-18

    →会場へのアクセス

 受 講 料


非会員:49,980円(税込)
会  員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)


※資料付

 ※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
 ※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「プラスチック・フィルム材料のバリア性の基礎と製品設計への応用」)


 定員:30名
  ※ 現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。

 講 師


平田 雄一 氏 / 信州大学 繊維学部 准教授 博士(工学)


【専門】 高分子化学

 趣 旨


 有機材料であるプラスチックフイルムと無機材料を複合することで従来の食品包装分野よりも数桁バリア性能が向上したハイバリアフイルムが検討されている。更なるバリア性能の向上は従来の気体および水蒸気透過率評価法では対応できず、新たな評価技術も開発されている。
 このような状況でプラスチックが微量ながらも気体や水蒸気を透過させてしまうのはなぜか?そして、微量な透過率を確実に評価するにはどのような点に注意するかを理解することはハイバリアフイルムを開発あるいは利用していく上で重要です。これらの基礎的な事項について詳細に解説いたします。

 習得できる知識


・バリア膜の基礎知識
・水蒸気透過率の評価技術
・ハイバリアフィルムのバリア性評価

 プログラム


1. 包装材料としての高分子材料

2. 高分子膜の透過現象
 2-1 多孔膜と非多孔膜
 2-2 Fickの法則
 2-3 溶解拡散

3. バリア性
 3-1 ガス遮断性
 3-2 防湿性

4. 高分子膜の気体および水蒸気透過率評価法
 4-1 測定法の分類
 4-2 気体透過率および水蒸気透過率測定法に関する従来規格
 4-3 最近規格化された水蒸気透過率測定法
 4-4 その他の新しい評価法

5. 様々なバリアフイルム
 5-1 均質膜
 5-2 ラミネート膜
 5-3 複合膜

【質疑応答・名刺交換】