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R160622 レオロジーの必須基礎知識と測定・解析技術 1日速習講座


終了しました


第1部では毎回好評の講師がレオロジーの基本を分かりやすくかみ砕いて説明し、第2部ではデモも交えて測定法を紹介する!


レオロジーの必須基礎知識と測定・解析技術 
1日速習講座


~レオメータによる粘弾性測定の実演あり~



主催 (株)R&D支援センター


申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「レオロジーの必須基礎知識と測定・解析技術 1日速習講座」)



 日 時 ・ 場 所


日時:2016年6月22日(水) 10:00~17:15
会場:(株)アントンパール・ジャパン FORECAST品川 3階 研修室 東京都品川区北品川1-20-9


 受 講 料


非会員:49,980円(税込)
会  員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)


※昼食・資料付

 ※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
 ※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「レオロジーの必須基礎知識と測定・解析技術 1日速習講座」)


 定員:30名
  ※ 現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。

 講 師


【第1部】 髙木 晃 氏 / 東亞合成(株) 高分子材料研究所 主事




【第2部】 宮本 圭介 氏 / (株)アントパール・ジャパン プロダクトマネージャー



 趣 旨


 「レオロジー=複雑」と言われていますが、ポイントさえ掴めれば誰でも理解できます。そのポイントを、レオロジー初心者の方でも分かりやすく・やさしく・おもしろく説明します。レオメーターによる評価では、その測定方法よりもデータの読み方や必要なデータを得るためのパラメーターの設定が難しいという方が多いと思います。そこで、レオロジーの基礎的な部分から種々の測定方法による材料評価(データの取り扱い方)まで幅広くご紹介いたします。なお、今回の講演では、ほとんど数式は出てきません(ただし、重要な式は紹介します)。レオロジーを勉強する第一歩として講演を聴いて頂ければと思います。

 プログラム詳細


【第1部】 レオロジーの必須基礎知識と測定で得られたデータの取り扱い方
               東亞合成(株)  髙木 晃 氏 【10:00~12:00,13:00~15:00】


1. レオロジーの概念
 1.1 レオロジーで何がわかるのか?
 1.2 レオロジー挙動を利用した商品

2. レオロジーの共通語
 2.1 フックの法則 / ニュートンの法則
 2.2 粘弾性測定
 2.3 貯蔵弾性率と損失弾性率

3. ずり速度と粘度の関係
 3.1 粘度計とレオメーターの違い
 3.2 チクソトロピー / レオペクシー / ダイラタンシー
 3.3 アロンアルフアの粘度調製

4. 粘着性能と粘弾性挙動
 4.1 粘弾性を用いた塗布性の評価

5. 種々の粘弾性測定
 5.1 歪み分散測定
 5.2 温度分散測定
 5.3 周波数分散測定
 5.4 定常流動粘度
 5.5 ずり速度
 5.6 応力緩和測定

6. 測定後の解析(得られたデータの取り扱い方)
 6.1 時間-温度換算則
 6.2 スライムの緩和時間を求める
 6.3 ゴム状平坦部から絡み合い点間分子量を求める
 6.4 高分子鎖一本に何個の絡み合いがあるか
 6.5 ゲル化臨界点

7. その他
 7.1 非線形粘弾性

【質疑応答・名刺交換】




【第2部】 粘弾性測定の基礎と実演
               (株)アントパール・ジャパン 宮本 圭介 氏 【15:15~17:15】


1. 粘弾性体って?

2. 粘度計と粘弾性測定装置の違い?

3. 粘弾性測定の基礎

4. 粘弾性測定装置の概要

5. 回転測定と振動測定、その応用例

6. 回転測定及び振動測定の実演
 ・様々なサンプルを使用した測定実演
 ・ハンドクリームや食品サンプルなど

【質疑応答・名刺交換】