R160714 202×年 次世代自動車の最新動向と今後の予測
202×年 次世代自動車の最新動向と今後の予測
【日産自動車(株)工場見学付】
～周辺材料から自動運転、競合企業の動向まで～
【日産自動車 追浜工場見学付(無料)】
生産車種：日産リーフ、ジューク、キューブ、シルフィ
主催 (株)R＆D支援センター
日 時 ・ 場 所
日時：2016年7月14日(木) 9:30～15:30
会場：公益財団法人神奈川産業振興センター 13F 第3会議室 神奈川県横浜市中区尾上町5-80
→会場へのアクセス
受 講 料
非会員：49,980円(税込)
会 員：47,250円(税込)
学校関係者：49,980円(税込)
※昼食・資料付
※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、2名で86,400円（税込）になります。
講 師
【第1部】 原 潤一郎 氏 ／ カルソニックカンセイ(株) 環境技術開発グループ シニアエキスパートエンジニア
【第2部】 泉田 良輔 氏 ／ GFリサーチ合同会社 代表
【活動】
株式会社ナビゲータープラットフォーム取締役(現任)－個人投資家向け金融経済メディアLongine(ロンジン)編集委員長
東京工業大学非常勤講師
趣 旨
自動車産業は様々なテクノロジーの変化によって、これまでの競争のルールが変わりつつあります。特に駆動アーキテクチャがガソリン車から電気自動車への変化、また自動運転というエッセンスが加わることにより、プレーヤーも既存の自動車メーカーだけではなくICT産業のプレーヤーまでもが参入しています。その業界構造の未来予想図を描きます。
受講対象・レベル
初心者向けで、特に準備は必要ないです。自動車産業や電機産業に関わっている方で、ご興味がある方には最適です。ただし、財務諸表の基礎的な知識があればなお理解が深まると思います。
本セミナーで得られる知識
現在の自動車産業を取り巻く環境把握と証券アナリストの基礎的な分析ポイントが理解できます。
プログラム詳細
【第1部】 次世代自動車の部材、周辺材料の開発動向と将来予測
カルソニックカンセイ(株) 原 潤一郎 氏 【9：30～11：00】
1. 背景
1-1 温暖
1-2 資源枯渇
1-3 原発停止
2. 自動車の駆動源変遷
2-1 過給ダウンサイジング
2-2 クリーン・ディーゼル
2-3 ハイブリッド車，プラグイン・ハイブリッド車
2-4 電気自動車，燃料電池自動車
2-5 CO2排出量比較
2-6 48Vハイブリッド
3. 規制への対応
3-1 冷媒規制
3-2 評価モード
3-3 オフサイクル・クレジット
4. 軽量化
4-1 従来の軽量化手法
4-2 超軽量化
5. 遮熱・断熱材
5-1 熱負荷
5-2 空調快適性と温冷感
5-3 調光ガラス
5-4 熱マネジメントにおける遮熱・断熱
6. 接合法
6-1 注目される接合法
6-2 新しい接合法
7. 自動運転
8. 熱マネジメント
【質疑応答・名刺交換】
【第2部】 次世代自動車の最新動向と今後の予測(アナリストの立場から)
GFリサーチ合同会社 泉田 良輔 氏 【11:00～12:00】
1. 自動運転では誰と競うのか？
1-1 世界ICT業界の垂直統合化
1-2 次度運転覇権をめぐる競争の今
1-3 今後の姿
1-4 サービスプラットフォーム
2. 競合企業はどれだけ手ごわいのか？
2-1 ICT企業及び日系企業の収益と財務体質
2-2 キャッシュコンバージョンサイクルとは
2-3 テスラの資金調達力とビジネスモデルの関係
3. どう競うのか―ビジネスモデルを考える
3-1 競争軸のシフトを理解する
3-2 テスラの事業モデル
3-3 グーグルの悩み
3-4 アマゾンの事業展開の可能性とは？
3-5 最終競争領域は都市
【質疑応答・名刺交換】
日産自動車(株) 追浜工場 車両組立工場 【13:00～14:30】
電気自動車(EV)の生産現場に迫る！
世界トップクラスの品質と生産方法とは？
生産品目･･･日産リーフ、ジューク、キューブ、シルフィ
スケジュール
9:30～12:00 セミナー
↓
12:00～13:00 移動、昼食
↓
13:00～14:30 日産自動車 追浜工場 見学
↓
14：30～15：30 移動、横浜駅にて解散
