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R160726 製造業における実験・測定の取り組み方とデータの解析・解釈の仕方


計算技術よりも,データの取り方・考えかたをわかりやすく解説!


製造業における実験・測定の取り組み方と
データの解析・解釈の仕方




主催 (株)R&D支援センター


申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「製造業における実験・測定の取り組み方とデータの解析・解釈の仕方」)



 日 時 ・ 場 所


日時:2016年7月26日(火) 10:00~17:00
会場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室 東京都江東区亀戸2-19-1

    →会場へのアクセス

 受 講 料


非会員:49,980円(税込)
会  員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)


※昼食・資料付

 ※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
 ※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「製造業における実験・測定の取り組み方とデータの解析・解釈の仕方」)


 定員:30名
  ※ 現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。

 講 師


福山 紅陽 氏 / FIA 代表


 趣 旨


 製造業での研究開発,生産,品質管理,出荷後顧客対応などの各工程においては,様々な問題が発生し,これらの問題を解決するために,実験・解析を行うことになります。本講では,どのような心構えで実験に取り組めばよいか,どのような考え方で実験結果を解析・解釈すればよいか,初心者がなかなか気づかないポイントについて解説します。

 受講対象・レベル


 ・製造業での実験や測定にこれから携わるかた。
 ・実験や測定にすでに携わっているが,実験方法やデータ解析に自信のもてないかた。

 プログラム


1. 母集団と標本
 1-1 母集団と標本の違い
 1-2 知りたいことと実際にわかることの違い
 1-3 生データの分布と平均の分布の違い
 1-4 繰返し性と再現性の違い
 1-5 ばらつきとかたよりの違い
 1-6 分散,標準偏差の意味
 1-7 測定を繰り返せばばらつきは減るか?
 1-8 測定機器を校正すればばらつきは減るか?
 1-9 分散,標準偏差はいつもn-1で割るとは限らない

2. 実験の3原則
 2-1 実験の反復
 2-2 実験の局所管理
 2-3 実験の無作為化(ランダム化)
 2-4 ばらつくデータは悪か?
 2-5 測定回数を決めるポイント
 2-6 表示桁数を決めるポイント
 2-7 どの解析手法を選択すればよいか?

3. 統計的検定・推定の原理
 3-1 検定,推定とは?
 3-2 第1種の誤り(生産者危険)と第2種の誤り(消費者危険)
 3-3 母平均の検定: 製品を出荷してよいか?
 3-4 母平均の推定: 「平均」の値はどのくらい信頼できるか?
 3-5 信頼区間の意味
 3-6 正規分布でないものの母平均を推定するとどうなるか?
 3-7 母平均の差の推定,母分散の推定,母分散の比の推定のポイント

【質疑応答・名刺交換】