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R160823 UV硬化型接着剤の基礎と活用法およびトラブル対策



受付を終了しました




UV硬化型接着剤の基礎と活用法およびトラブル対策


主催 (株)R&D支援センター

 日 時 ・ 場 所


日時:2016年8月23日(火) 12:30~16:30
会場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室 東京都江東区亀戸2-19-1

    →会場へのアクセス

 受 講 料


非会員:49,980円(税込)
会  員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)


※資料付

 ※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
 ※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


 講 師


大槻 直也 氏 / (株)スリーボンド 研究開発部 開発二部 電気開発二課


 趣 旨


 学生時代に光硬化型の接着剤を使うもしくは設計するといった経験のある方は少なく、社会に出てから初めて扱う方が多いと思います。また、光硬化型接着剤の製品数は非常に多く、それらの機能や特徴を理解し、扱うのは困難です。その中で光硬化型接着剤の分類や組成をはじめとした全体像を知ることは、種々の接着剤を扱うもしくは設計する近道だと考えます。
 そこで、主に新任者の方や接着剤を使用したデバイスの開発設計部門の方を対象に、紫外線硬化型接着剤の分類、光源、組成、評価法、実使用におけるトラブル対策といったところを解説します。特に、接着剤の開発者として、実使用に視点を置いて解説したいと思います。

 受講対象・レベル


 紫外線硬化型接着剤を使う(作る)業務に携わって1~3年の若手技術者や新人の方

 受講に必要な知識


 高校の有機化学、高分子化学レベルの知識

 本セミナーで得られる知識


 紫外線硬化型接着剤を使う、作るうえで注意ポイントが理解できる。

 プログラム


1. UV硬化型接着剤の分類と特徴
 1-1 分類
 1-2 光ラジカル重合
 1-3 光カチオン重合
 1-4 光アニオン重合

2. 光源
 2-1 光源の分類
 2-2 光源使用時の留意点

3. UV硬化型接着剤の組成
 3-1 組成
 3-2 オリゴマー
 3-3 モノマー
 3-4 光重合開始剤

4. 硬化挙動の評価方法
 4-1 リアルタイムFT-IR
 4-2 UVレオメータ

5. 硬化阻害対策
 5-1 酸素阻害対策(光ラジカル重合)
 5-2 水分阻害対策(光カチオン重合)

6. 黄変対策

7. 影部の硬化方法
 7-1 嫌気硬化付与型
 7-2 湿気硬化付与型
 7-3 加熱硬化付与型
 7-4 遅延硬化型
 7-5 光瞬間接着剤

8. UV硬化接着剤の応用事例
 8-1 用途例

【質疑応答・名刺交換】