書籍検索


  • S&T出版セミナー専用サイト

商品はお決まりになりましたか?

カゴの中を見る

商品数 : 0 点

合計 : 0 円

SSL グローバルサインのサイトシール
SSLとは?

マイクロカプセルの調製法と構造・粒径制御および特性評価 (1/15セミナー)
セミナー1/15 マイクロカプセルの調製法と構造・粒径制御および特性評価


終了しました




マイクロカプセルの調製法と構造・粒径制御
および特性評価




PDFパンフレット(セミナー「マイクロカプセルの調製法と構造・粒径制御および特性評価」)



 主 催


S&T出版株式会社

 日 時 ・ 場 所


日時:2016年1月15日(金) 10:30~16:30
会場:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)

      →会場へのアクセス

 受 講 料 (税込)


49,800円   Eメール案内会員価格 47,300円  ※昼食・資料代を含む

  <1名様分の受講料で2名様まで受講できます>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。

  Eメール案内登録をしていただいた方には、Eメール案内会員価格を適用いたします。

  →複数名同時申込はこちらの用紙(PDF)をご利用ください。

 講 師


田中 眞人 氏 / 新潟大学 名誉教授

【略歴】
昭和42年 新潟大学工学部化学工学科助手
昭和57年 工学博士(東京工業大学)
平成20年 新潟大学工学部化学システム工学科 定年退職
       名誉教授

【研究内容】
・懸濁重合におけるポリマー粒子径制御
・液液分散系を利用した複合微粒子の調製法の開発
・マイクロカプセル調製法の開発

 趣 旨


 各種マイクロカプセルは多岐にわたる分野で開発および応用がおこなわれているが、それぞれの応用分野により発現させようとする機能は異なっている。
 そこで、本講演においては、各種分野において応用展開の基礎となるマイクロカプセルの調製法、内部構造および粒径の制御法について詳細に説明するとともに、マイクロカプセルの特性評価法について説明する。さらに、それぞれの応用分野におけるマイクロカプセルの調製法と特性評価について紹介する。

 本セミナーで得られる知識


・マイクロカプセルの調製法のキーポイント
・マイクロカプセルの機能
・調製法に依存するマイクロカプセルの内部構造および粒径
・マイクロカプセルの特性評価法
・マイクロカプセルの応用分野の現状

 プログラム詳細


1. マイクロカプセルの基礎
 1.1 マイクロカプセルの種類と機能
 1.2 マイクロカプセルの粒径・内部構造・形状

2. 特性評価
 2.1 粒径分布および平均粒径
 2.2 形状と内部構造(シェル厚)
 2.3 透過係数
 2.4 ゼータ電位
 2.5 表面分析
 2.6 機械的強度
 2.7 含有率
 2.8 マイクロカプセル化効率
 2.9 徐放挙動

3. マイクロカプセルの調製法とその特長
 3.1 化学的調製法と特長
 3.2 物理化学的調製法と特長
 3.3 その他の調製法と特長

4. マイクロカプセルの粒径制御
 4.1 分裂法による分散系調製における制御法
 4.2 成長法による分散系調製における制御法
 4.3 特殊装置による分散系調製における制御法

5. 応用分野におけるマイクロカプセル調製法と特性評価
 5.1 食品分野
 5.2 塗料・接着剤分野
 5.3 フレーバ・アロマテラピー分野
 5.4 情報記録材料分野
 5.5 潜熱蓄熱技術分野
 5.6 農医薬品分野
 5.7 電子材料分野
 5.8 その他