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潤滑油添加剤の種類と機能および実用における留意点 (1/28セミナー)
セミナー1/28 潤滑油添加剤の種類と機能および実用における留意点


終了しました




潤滑油添加剤の種類と機能および
実用における留意点




PDFパンフレット(セミナー「潤滑油添加剤の種類と機能および実用における留意点」)



 主 催


S&T出版株式会社

 日 時 ・ 場 所


日時:2016年1月28日(木) 13:00~16:30
会場:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)

      →会場へのアクセス

 受 講 料 (税込)


43,200円   Eメール案内会員価格 41,000円  ※資料代を含む

  <1名様分の受講料で2名様まで受講できます>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。

  Eメール案内登録をしていただいた方には、Eメール案内会員価格を適用いたします。

  →複数名同時申込はこちらの用紙(PDF)をご利用ください。

 講 師


浜口 仁 氏 / GS Caltex Corp. 技術顧問(工学博士)

【略歴】
・1972年~1996年:日本鉱業(現JX日鉱日石エネルギー)に勤務
・1975年~1976年:インペリアルカレッジ留学
・1979年に世界初のMoDTC配合油を市販化
・1993年に東京大学より博士号(工学)取得
・1994年にJASO 2サイクル油のオンファイルシステム構築
・1996年~2012年:エボニック・ジャパンに勤務
・1997年~2011年:SAE Asiaのメンバーとして市場 調査実施
・1997年~2012年:自動車技術会などの各種委員会に参画
・2012年~2014年:エボニック・オイル・アディティブス・アジア・パシフィック 技術顧問
・2014年~:GS Caltex Corp. 技術顧問

 趣 旨


 近年の潤滑油は、その高性能化や多機能化の結果、内容がブラックボックス化する傾向にあり、限られた関係者にしか詳細を知る機会がないのが現状である。講師は42年間にわたり、潤滑油の研究開発、製造、品質管理、製品企画、販売、試験法の開発、性能評価、市場調査、教育研修、規格制定、規格運用システムの構築、添加剤のマーケティングと技術サービス、機械メーカーとの折衝などを担当してきた。
これら講師の実体験を基に、本セミナーでは潤滑油添加剤に焦点を当て、基本的な事項と注意すべきポイントについて、実用的な観点から解説を行う。

 受講対象者


潤滑油を作る立場の方、売る立場の方、潤滑油を使う立場の方、潤滑油が介在する材料・機器類を取り扱う方々

 本セミナーで得られる知識細


潤滑油の構成と機能、潤滑油の分類と要求性能、各種潤滑油添加剤の種類と働き及び使用上の留意点など

 プログラム詳細


1. 潤滑油の構成要素
 1-1 潤滑油基油
 1-2 潤滑油添加剤

2. 潤滑油の規格・分類と要求性能
 2-1 エンジン油
 2-2 駆動系油
 2-3 油圧作動油
 2-4 その他工業用潤滑油

3. 潤滑油添加剤の種類,機能と働き
 3.1 機械の保護を目的とする潤滑油添加剤
  3.1.1 清浄剤
  3.1.2 分散剤
  3.1.3 防錆剤
  3.1.4 腐食防止剤
  3.1.5 ゴム膨潤剤
 3.2 潤滑油の保護を目的とする添加剤
  3.2.1 酸化防止剤
  3.2.2 金属不活性化剤
  3.2.3 消泡剤
  3.2.4 乳化剤
  3.2.5 抗乳化剤
  3.2.6 防黴剤
 3.3 トライボロジー特性を改良する添加剤
  3.3.1 油性剤
  3.3.2 摩耗防止剤
  3.3.3 極圧剤
  3.3.4 摩擦調整剤
 3.4 粘度特性を改良する添加剤
  3.4.1 粘度指数向上剤
  3.4.2 流動点降下剤
  3.4.3 増粘剤
  3.4.4 粘着性付与剤
 3.5 その他の添加剤
  3.5.1 着色剤
  3.5.2 着香剤
 3.6 添加剤選定にあたって留意すべき点は?
 3.7 添加剤どうしの相乗効果・相殺効果とは?
 3.8 添加剤の材料への影響

4. まとめ