メガソーラー事業計画作成ノウハウとチェックポイント(D131129)
メガソーラー事業計画作成ノウハウと
チェックポイント
-資金調達や投資判断に必要な事業計画書のポイントを解説
-メガソーラー売買、転売の留意点と価値を高める方法
主催 株式会社 新社会システム総合研究所
PDFパンフレット(セミナー「メガソーラー事業計画作成ノウハウとチェックポイント」)
日時・場所
日時:2013年11月29日(金) 14:00~16:00
会場:新大阪丸ビル本館 大阪市東淀川区東中島1-18-5
→会場へのアクセス
受講料
31,500円(税込) 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 21,000円(税込)
講師
淀屋橋総合会計・不動産鑑定 代表者 安田 祐一郎 氏
りそな銀行、監査法人トーマツ勤務の後、2004年 淀屋橋総合会計を開業。不動産投資ファンドのSPC会計業務に従事。2009年より不動産鑑定業を開始。2012年よりメガソーラー事業に関する会計、税務、ファイナンス業務に従事。その他、企業調査、評価、事業計画作成など企業のファイナンスをサポートする業務に従事している。メガソーラーについて、『PV EYE』や『日刊工業新聞』に寄稿している。
プログラム詳細
2012年7月から導入された全量買取制度(日本版FIT)により、様々な事業者がメガソーラー事業に参入しております。参入時の判断や資金調達に必要なメガソーラー事業計画の作成方法やチェックポイントを解説いたします。
また、今後は稼働しているメガソーラーの売買も活発になることが予想されます。その際のポイントとなるメガソーラーの評価額算定方法や転売時の留意点を解説いたします。
1.メガソーラー事業計画の概要
(1)買取単価と事業計画
(2)損益計画
(3)資金収支計画
2.イニシャルコストの見積方法
(1)設備費
(2)土地造成費
(3)土地取得費、地上権設定費用
3.売上高(売電収入)の見積方法
(1)STEP PV
(2)検証機関の利用
(3)劣化割合の見積り
4.営業費用等の見積方法
(1)メンテナンス費用(O&M費用)
(2)保険料
(3)地代、屋根設置代
(4)法人事業税(収入割)
(5)償却資産税、固定資産税
(6)減価償却費
(7)設備投資
(8)撤去費用
5.採算性、安全性の指標
(1)シミュレーション例
(2)IRRの算出
(3)DSCRの計算
6.メガソーラーの投資スキームと転売
(1)自社による投資スキーム
(2)リースによる投資スキーム
(3)SPCを利用した投資スキーム
(4)信託を利用した投資スキーム
7.メガソーラーの評価額算定
(1)評価額の必要なケース
(2)評価方法
(3)DCF法
(4)割引率の算出方法
(5)事業価値算出例
(6)グリーン投資減税とメガソーラーの評価額
8.質疑応答/名刺交換