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OLEDの先を見据えたQDとμ-LED (8/29セミナー)
K160829 OLEDの先を見据えたQDとμ-LED


OLEDの先を見据えたQDとμ-LED

- ディスプレイの分岐点に立った2016年 -



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このセミナーは、(有)カワサキテクノリサーチが申込手続きを行います。



趣旨

 AppleのOLED採用に向けた動きで、一気に流れが変わろうとしているディスプレイ産業はこの先2020年に向けて、更なる激動に直面します。技術的には、Flexible OLEDからQDやμ-LEDと言った更なる先を見据えた破壊的技術が登場しつつあります。
 産業的にも、OLED投資計画が進む日韓台中のディスプレイ産業構造のバランスが、この先起こる大きな地殻変動で更なる再編に直面することが予想されます。KTRアフヌーンセミナーでは、ディスプレイ産業の流れを俯瞰しつつ、今後の技術と産業の動向を分析していきます。奮ってご参加を頂きますようお願い致します。

 主 催


有限会社カワサキテクノリサーチ

 日 時 ・ 場 所


日時:2016年8月29日(月) 13:00(開場)17:00(終了)
会場:連合会館/402会議室 千代田区神田駿河台3-2-11

      →会場へのアクセス

 講 師


北原 洋明 氏 / テック・アンド・ビズ(株)

1988~2000年:日本アイ・ビー・エムにて,TFT液晶パネルのプロセス開発および生産技術を担当。
2001~2002年:同社にて,高精細液晶ディスプレイのマーケティングに従事。2003~2006年:同社にて,液晶関連のソリュションビジネス・コンサルタント業務に携わる。
2006年12月より,テック・アンド・ビズ(株)を立ち上げ,FPD、グリーンデバイス、その他の産業に関わる情報サービス活動を行っている。
1997年~現在:業界活動に積極的に参画。業界団体であるSEMI PCS‐FPD活動では,副委員長として液晶生産ラインのあり方,生産性向上,業界の指針となるロードマップ作成する。その他JEITA委員,中国光学光電子行業協会液晶分会顧問、中国深センFPD協会専家顧問、中国通信工業協会顧問、FPD International/Tech-ON! Advisor。主な著書としては『新液晶産業論―大型化から多様化への転換』(工業調査会),『図解わかりやすい液晶ディスプレイ―技術とビジネスのトレンド』(日刊工業新聞社),等々がある。

 受 講 料 (税込)


KTRコンサルテーション・サービス会員 15,000円(税込) 非会員 25,000円(税込)

定員:60名(申込書到着先着順。間もなく受付を終了いたします。)

 プログラム詳細


<前座プレゼン> 13:15~13:30  KTR/川崎徹
「開催にあたって~KTRからのFPD材料メーカーへの提言~」

1.イントロ:ディスプレイ産業の流れを俯瞰する
 1.1 「OLEDのラッキー7」
 1.2  ディスプレイの両輪(2つの価値)
 1.3  ビジネスモデルの変曲点を超えた産業の方向
 1.4 New FPDの時代-ディスプレイは無くなる!?

2.CES/SIDに見る技術と製品の最新動向
 2.1 AppleのOLED採用」が枕詞に
 2.2  製品と技術が乖離したOLED
 2.3 衰えていなかったLCD技術のスピード
 2.4 第二フェーズに入った量子ドット(QD)
 2.5 どこでもディスプレイはもっと進化する
    2.6 2020年を見据えた真の破壊的技術μ-LED

<休憩> 15:15-15:30
3.ディスプレイ製品の進化を支える技術
 3.1 OLEDで重要なのはフロントプレーン技術だけではない
 3.2 LCDでもフレキシブルを実現
 3.3 QDはCd問題を超えてLCDの救世主に
 3.4 バックプレーンTFT(a-Si, LTPS, IGZO)技術の勝ち組
 3.5 バックとフロントの垣根を外したLED

4.今後の製造と市場の鍵を握る中国の動向
 4.1 中国の巨大LCD投資がOLEDシフトを引き起こした
 4.2 中国巨大OLED投資が次に引き起こす地殻変動
 4.3 部材~セットまでのサプライチェーンの行方
 4.4 逆転のシナリオ

5 .まとめ
 5.1 OLEDへの加速かLCDへの揺り戻しか
 5.2 QLEDはOLEDを超える
 5.3 LEDがディスプレイ進化の鍵を握っていた
 5.4 2020年代のディスプレイ技術と産業

6.名刺交換・交流会  16:45~17:00 (15分)


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