正確に伝えるためのメディカル英文ライティング ~日本人が陥りやすい英文作成における誤用~(セミナー12/10)
正確に伝えるためのメディカル英文ライティング
~日本人が陥りやすい英文作成における誤用~
申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「正確に伝えるためのメディカル英文ライティング」)
日時・場所
日時:2014年12月10日(水) 12:30~16:30
会場:タイム24ビル4F セミナールーム 東京都江東区青海2-4-32
→会場へのアクセス
受講料
49,980円(税込) *資料付
※案内会員登録(無料)をしていただいた方には下記の割引・特典を適用します。
・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
※大学生、教員のご参加は、1名につき受講料10,800円です。
(学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。)
お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「正確に伝えるためのメディカル英文ライティング」)
定員:30名
※ 満席になりましたら、締め切らせていただきます。
早めにお申し込みください。
講師
立石 満 氏 / タテイシコンサルティング・インク合名会社 社長室 代表社員 理学博士
【ご略歴】
医薬品治験総括報告書、論文等の作成 英⇔和 業務歴40年。
薬物動態、生化学、有機および無機化学薬物動態のコンサルティング。
グレラン製薬(株)、日本ロシュ(株)、アップジョン(株)、根元サイエンス(株)を経て、
2001年8月タテイシコンサルティング・インク 設立
趣旨
日本人の書いた英文は日本人にとって理解しやすいということが言われている。その理由は、英語と日本語の成り立ちの差、考え方の差に由来することが多い。この点を踏まえ、講演者は長年にわたる外資系製薬企業における数多くの英文報告書作成、論文投稿、メディカルライティングの経験から、特に医薬品に関する英文を書く際に私達日本人が注意すべき点、習得すべき点を説明する。
プログラム
1.英語と日本語の違い
1.1.名詞:単数複数の区別がない
1.2.冠詞がない
1.3.現在完了形がない
1.4.接頭語の多用
1.5.あいまいな表現が多い
1.6.医薬品関連報告書でも主語が必ずしも表示されない。
「は」による主題提示型の文章。隠れた主語
1.7.時制がない
1.8.医薬品を含め研究者出身の英文には受動態が多い
2.求心的
3.自動詞と他動詞
4.名詞の動詞化
5.さまざまな構文の誤り
【 質疑応答・名刺交換】