書籍検索


  • S&T出版セミナー専用サイト

商品はお決まりになりましたか?

カゴの中を見る

商品数 : 0 点

合計 : 0 円

SSL グローバルサインのサイトシール
SSLとは?


リチウム電池の劣化診断技術 (セミナー4/26)


リチウム電池の劣化診断技術


主催 (株)R&D支援センター


申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「リチウム電池の劣化診断技術」)



 日 時 ・ 場 所


日時:2016年4月26日(火) 12:45~16:30
会場:商工情報センター(カメリアプラザ)9F 会議室 東京都江東区亀戸2-19-1

    →会場へのアクセス

 受 講 料


非会員:49,980円(税込)
会  員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)


※資料付

 ※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
 ※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「リチウム電池の劣化診断技術」)


 定員:30名
  ※ 現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。

 講 師


【第1部】 石田 隆張 氏 / 明星大学 理工学部 総合理工学科 電気電子工学系 教授 博士(工学)



【略歴】
<略歴など>
1990/03/31 北海道大学大学院工学研究科情報工学専攻 博士前期課程修了
1998/09/30 北海道大学大学院システム情報工学専攻 博士後期課程修了(工学博士)
1990/04~2014/03 (株)日立製作所 日立研究所・中央研究所・横浜研究所 主任研究員
2014/04~ 明星大学 理工学部 総合理工学科(電気電子工学系) 教授
<学協会など>
・電気学会 産業応用部門 移動体エネルギーストレージシステムの適用調査専門委員会委員長(2014/10/01~)
・電気学会 産業応用部門 移動体エネルギーストレージシステムの活用調査専門委員会 委員(2012/04/01~2014/03/31)
・電気学会 電子・情報・システム部門 エネルギー分野に関わるビッグデータならびにその利用技術調査専門委員会 委員(2014/10/01~)
・電気学会 電子・情報・システム部門 システム技術委員会 1号委員(2011/10/01)
・電気学会 電力・エネルギー部門 論文委員(B1グループ)



【第2部】 有馬 理仁 氏 / 大和製罐(株) 技術管理部新規事業室 グループリーダー



【略歴】
2006年に大和製罐(株)に入社後、新規事業であるエネルギーシステムの研究開発・事業企画・マーケティング・営業・業務管理に従事。現在は蓄電池劣化診断システム関連事業を推進している。


 プログラム詳細


【第1部】 EV急速充電時のリチウム電池の劣化分析
               明星大学  石田 隆張 氏 【12:45~14:30】


【講演趣旨】
・組電池の外部特性分析
・200台あまりのEV急速充電時のログの紹介

【習得できる知識】
EV搭載蓄電池の劣化の傾向

【講演項目】
1. はじめに

2. 劣化診断で必要と思われる推定精度

3. 二次利用のための電池に関するデータ

4. 蓄電池データの例

5. 劣化診断方法の一例

6. おわりに




【第2部】 定置用蓄電池に搭載した組電池のリアルタイム劣化診断
               大和製罐(株) 有馬 理仁 氏 【14:45~16:30】


【講演趣旨】
 近年、余剰電力対策や停電時バックアップ用途として家庭向け・産業向けに導入が進んでいる定置用蓄電池ですが、今後更にエコに使うためにはリアルタイムな劣化診断によって電池容量や充放電効率を推定する必要があります。本講演では、簡便・低コストかつ精度の高い劣化診断手法について、寿命・劣化の基本事項を解説しながらご紹介します。

【習得できる知識】
リチウムイオン電池の寿命の背景と考え方
リチウムイオン電池の劣化の要因と症状
定置用蓄電池のリアルタイム劣化診断手法とその理論的背景

【講演項目】
1. リチウムイオン電池の寿命と劣化
 1.1. リチウムイオン電池の寿命とは
 1.2. リチウムイオン電池の劣化 症状と要因
 1.3. リチウムイオン電池ユーザーの現場における課題

2. 定置用蓄電システムのリアルタイム劣化診断
 2.1. 蓄電システムへの劣化診断システム導入の際の課題
 2.2. 課題を踏まえた着眼
 2.3. リアルタイム劣化診断手法のご紹介