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R160610 フイルム表面へのコーティング技術と密着性の考え方及び評価方法【大阪開催】


基本的な評価の方法や密着設計の考え方について解説!



終了しました




フイルム表面へのコーティング技術と
密着性の考え方及び評価方法【大阪開催】




主催 (株)R&D支援センター


申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「フイルム表面へのコーティング技術と密着性の考え方及び評価方法【大阪開催】 」)



 日 時 ・ 場 所


日時:2016年6月10日(金) 12:30~16:30
会場:大阪市立中央会館 2F 第4会議室 大阪府大阪市中央区島之内2-12-31

    →会場へのアクセス

 受 講 料


非会員:49,980円(税込)
会  員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)


※資料付

 ※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
 ※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「フイルム表面へのコーティング技術と密着性の考え方及び評価方法【大阪開催】」)


 定員:30名
  ※ 現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。

 講 師


小寺 宣一 氏 / 技術士事務所 コーテック 代表 博士(工学)


【ご専門】
プラスチックの重合と成型加工(コーティング、成形)

 趣 旨


 一見して複雑な密着現象や多岐に渡る技術課題でも、考え方を整理し、本質的な事項を抽出することができれば、比較的容易にアプローチすることが出来ます。本セミナーでは共通的な事項を抽出し、基本的な評価の方法や密着設計の考え方について解説いたします。

 受講対象・レベル


 初心者向け、表面コーティングや接着の技術に携わる担当者で樹脂材料の選択や加工条件設定などでお困りの方、学習したい人など

 本セミナーで得られる知識


 密着のメカニズムや基本的な事項が理解できます。
 ・界面現象の理解
 ・密着性と凝集力の関係
 ・評価方法
 ・密着設計の理解

 プログラム


1. 密着力の発現とはとその評価の概要
 1-1 剥離評価から何がわかるか
 1-2 密着力とは
 1-3 二層間の親和力
 1-4 Cohesion(凝集)&Adhesion(密着)の概念

2. 密着層の設計
 2-1 二層間密着モデル
 2-2 三層間密着モデル
 2-3 凝集と密着の調和モデル、他

3. 貼り合せやコーティング方法による影響
 (事例による考察)
 3-1 共晶化事例
 3-2 溶液塗布事例
 3-3 基材の表面処理事例
 3-4 無溶剤塗布事例、他

4. 評価方法
 4-1 実用性能評価
   ・テープ剥離 ・碁盤目試験他
 4-2 JIS評価法
   ・剥離接着強さ ・引張り接着強さ ・引張りせん断接着強さ ・圧縮せん断接着強さ
 4-3 界面分析、他

【質疑応答】