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R160627 熱硬化性樹脂の基礎と応用


硬化性樹脂の分子設計、材料設計及び開発への一貫した知識の習得!実験データ、応用検討も含め詳細を解説!


終了しました


熱硬化性樹脂の基礎と応用



主催 (株)R&D支援センター


申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「熱硬化性樹脂の基礎と応用」)



 日 時 ・ 場 所


日時:2016年6月27日(月) 10:30~16:30
会場:タイム24ビル 2F 会議室B 東京都江東区青海2-4-32 ※会場が変更になりました

    →会場へのアクセス

 受 講 料


非会員:49,980円(税込)
会  員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)


※昼食・資料付

 ※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
 ※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「熱硬化性樹脂の基礎と応用」)


 定員:30名
  ※ 現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。

 講 師


高橋 昭雄 氏 / 横浜国立大学 安心・安全の科学研究教育センター 客員教授 工学博士


【専門】
 高分子、電子材料、エレクトロニクス実装材料

【活動】
 エポキシ樹脂技術協会 副会長

 趣 旨


 高分子における熱硬化性樹脂の位置付けを明確にすると共に、その基礎、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、シアネート樹脂、マレイミド樹脂等について詳細に解説、その応用と必要とされる物性そしてそのアプローチについて講義する。

 受講対象・レベル


 初心者から中級者向け、熱硬化性樹脂を扱いマイクロエレクトロニクス製品、パワーエレクトロニクス製品、構造材料等への応用を検討する技術者を及び研究者を対象とする。

 本セミナーで得られる知識


 ・フェノール樹脂、エポキシ樹脂、シアネート樹脂、マレイミド樹脂等の特徴
 ・熱硬化性樹脂の機械的物性、熱的特性の評価と応用
 ・スマートフォン等マイクロデバイス対象部品、カーエレ等のパワーデバイス部品への応用、C-FRP等構造材料向けの強靭化

 プログラム


1. 熱硬化性樹脂の基礎
 1-1 高分子と熱硬化性樹脂(熱可塑性樹脂との違い)
 1-2 熱硬化性樹脂の種類と特徴
 1-3 硬化特性、機械的特性、熱的特性の評価と解析

2. フェノール樹脂とその特徴
 2-1 レゾールとノボラック
 2-2 ベンゾオキサジン樹脂

3. エポキシ樹脂とその特徴
 3-1 脂環式エポキシ樹脂
 3-2 ビスフェノール型及びノボラック型エポキシ樹脂
 3-3 多環芳香族系エポキシ樹脂
 3-4 複素環系エポキシ樹脂

4. シアネートエステル樹脂とその特徴

5. 付加型ポリイミド樹脂

6. 耐熱性樹脂の新しい展開と応用
 6.1 エポキシ変性ベンゾオキサジン樹脂
 6.2 エポキシ変性シアネーとエステル樹脂
 6.3 フェノール変性ビスマレイミド樹脂

7. エレクトロニクス実装と熱硬化性樹脂
 7.1 低誘電率、低誘電正接樹脂へのアプローチ
 7.2 無色、透明化へのアプローチ
 7.3 低熱膨張率化へのアプローチ
 7.4 高熱伝導化へのアプローチ

8. 構造材料としての熱硬化性樹脂の強靭化

9. まとめ

【質疑応答・名刺交換】