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R160708 スリット基礎技術と超硬ナイフによるスリット面品質改善【大阪開催】



受付を終了しました




スリット基礎技術と
超硬ナイフによるスリット面品質改善【大阪開催】




主催 (株)R&D支援センター


 日 時 ・ 場 所


日時:2016年7月8日(金) 12:30~16:00
会場:大阪市立中央会館 2F 第5会議室 大阪府大阪市中央区島之内2-12-31

    →会場へのアクセス

 受 講 料


非会員:49,980円(税込)
会  員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)


※資料付

 ※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
 ※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


 講 師


松本 昌昭 氏 / 京セラ(株) 機械工具事業本部 市場開発部 特品市場開発課


【専門】
 金属切削加工分野、超硬スリッターナイフでのスリット法

 趣 旨


 高機能性高分子材料や金属薄膜等は様々な用途、製品に採用され需要先の製品生産に欠かせない基幹資材として重要な役割を担っている。
 また、これと並行に高度なコーティング技術、ラミネート技術が開発されているが、従来のスリット法ではいまだに最終スリット切断面からの微小な切断粉やバリ・ヒゲ等の発生に起因する品質問題が継続して発生している。
 この問題改善方法について超硬製スリッターナイフを通じて、スリットの基礎も含めお話をさせて頂きます。

 本セミナーで得られる知識


 スリッター関連生産技術、品質保証、製造技術、現場技術

 プログラム


1. ナイフ用材料
 1-1 ナイフに使用される素材
 1-2 各種ナイフ素材と特徴
 1-3 素材特性とナイフへの影響

2. ナイフ素材について
 2-1 素材の組織
 2-2 製造工程

3. ナイフとは
 3-1 ナイフ使用製品例
 3-2 ナイフ知識の基礎
 3-3 ナイフ刃先状況比較

4. スリットの基本
 4-1 各スリット方法
 4-2 ナイフ刃先形状違いについて
 4-3 ナイフ選定とパスライン

5. ナイフへの表面処理
 5-1 表面処理の種類
     DLC、PVD、否粘着、梨地
 5-2 表面処理の効果
     アルミ箔、粘着テープ
 5-3 表面処理での刃先状態
 5-4 表面処理例

6. 京セラナイフでのスリット改善例
 6-1 スリット評価装置
 6-2 スリット素材別スリット例
     PET、FPC、銅箔、アルミ箔、紙、ラミネート
 6-3 素材の組合せ
     超硬ナイフ、金属ナイフ

7. 京セラ式スリット法
 7-1 スリット理論 
 7-2 切断面改善効果
     スリット条件別切断面比較

8. クリーナーの活用

【質疑応答・名刺交換】