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高分子固体の動的粘弾性測定入門 -基本原理と測定・解析例- (1/21セミナー)
セミナー1/21 高分子固体の動的粘弾性測定入門 -基本原理と測定・解析例-



終了しました




高分子固体の動的粘弾性測定入門

-基本原理と測定・解析例-



PDFパンフレット(セミナー「高分子固体の動的粘弾性測定入門 -基本原理と測定・解析例-」)



 主 催


S&T出版株式会社

 日 時 ・ 場 所


日時:2016年1月21日(木) 10:30~16:30
会場:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)

      →会場へのアクセス

 受 講 料 (税込)


49,800円   Eメール案内会員価格 47,300円  ※昼食・資料代を含む

  <1名様分の受講料で2名様まで受講できます>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。

  Eメール案内登録をしていただいた方には、Eメール案内会員価格を適用いたします。

  →複数名同時申込はこちらの用紙(PDF)をご利用ください。

 講 師


大久保 信明 氏 / (株)日立ハイテクサイエンス 分析応用技術部 主任

 趣 旨


 高分子固体の動的粘弾性測定は、材料の硬さ柔らかさを弾性率・粘性率として定量的に分析できるのみならず、高分子の分子運動や分子構造に関する情報を得ることができることから、ゴムやプラスチックまたは複合材料などの高分子材料の評価・分析に欠かせない測定手法として広く利用されています。
 本講では高分子固体の動的粘弾性について基本的な原理を平易に解説するとともに、典型的な測定例・解析例を紹介します。

 受講に必要な知識


高分子化学

 本セミナーで得られる知識


粘弾性測定データ(チャート)の見方のポイント

 プログラム詳細


1. 動的粘弾性の概要
 1-1 弾性と粘性
 1-2 粘弾性挙動
 1-3 変形様式
 1-4 緩和の種類

2. 動的粘弾性データ解析の基本
 2-1 温度分散と周波数分散
 2-2 見かけの活性化エネルギー解析
 2-3 マスターカーブ解析

3. 粘弾性特性に及ぼす分子構造の影響
 3-1 高分子材料の力学的性質に影響を及ぼす因子
 3-2 分子量の影響
 3-3 橋かけの影響
 3-4 結晶度と結晶形態の影響
 3-5 可塑剤と共重合の影響
 3-6 分子配向の影響
 3-7 熱履歴の影響
 3-8 ポリマーブレンド
 3-9 複合材料
 3-10 熱硬化性樹脂の硬化挙動
 3-11 湿度の影響
 3-12 動的粘弾性測定によって得ることのできる知見