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高分子延伸工程における構造物性制御技術 (3/7セミナー)
セミナー3/7 高分子延伸工程における構造物性制御技術



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高分子延伸工程における構造物性制御技術



PDFパンフレット(セミナー「高分子延伸工程における構造物性制御技術」)



 主 催


S&T出版株式会社

 日 時 ・ 場 所


日時:2016年3月7日(月) 10:30~16:30
会場:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)

      →会場へのアクセス

 受 講 料 (税込)


49,800円   Eメール案内会員価格 47,300円  ※昼食・資料代を含む

  <1名様分の受講料で2名様まで受講できます>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。

  Eメール案内登録をしていただいた方には、Eメール案内会員価格を適用いたします。

  →複数名同時申込はこちらの用紙(PDF)をご利用ください。

 講 師


大越 豊 氏 / 信州大学 学術研究院繊維学系 教授

【専門】
繊維材料学・高分子成形加工

【所属学会】
レーザー加工学会、Polymer Processing Society、日本レオロジー学会
繊維学会、プラスチック成形加工学会、高分子学会

 趣 旨


 繊維・フィルムの延伸工程は、温めて引き延ばすだけの単純な工程であるが、高分子鎖を配向・結晶化させ、製品の物性を大きく左右する重要な工程である。この講座では、延伸の基礎概念から制御原理、形成される構造、および物性との関連について解説する。

 プログラム詳細


1. 延伸と配向結晶化
 1.1 延伸装置と延伸条件
 1.2 配向結晶化
 1.3 延伸形態
  1.3.1 超延伸・ネック延伸・流動延伸
  1.3.2 温延伸と冷延伸

2. 延伸による構造制御
 2.1 分子配向の3要素
 2.2 延伸による分子配向
 2.3 配向結晶化と高次構造形成

3. 延伸による物性制御
 3.1 屈折率と複屈折制御
  3.1.1 光学現象と屈折率
  3.1.2 屈折率楕円体と光学異方性
  3.1.3 複屈折の起源
  3.1.4 Lorentz-Lorenzの式と固有複屈折
 3.2 力学物性制御
  3.2.1 極限構造と力学物性
  3.2.2 延伸物の構造と力学物性