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自動運転におけるセンサ情報処理アルゴリズムの基礎理論とその応用例 (5/19セミナー)
ST160519 自動運転におけるセンサ情報処理アルゴリズムの基礎理論とその応用例



終了しました




自動運転におけるセンサ情報処理アルゴリズムの
基礎理論とその応用例




PDFパンフレット(セミナー「自動運転におけるセンサ情報処理アルゴリズムの基礎理論とその応用例」)



 主 催


S&T出版株式会社

 日 時 ・ 場 所


日時:2016年5月19日(木) 10:30~16:30
会場:高橋ビルヂング(東宝土地(株)) 会議室 (東京都千代田区神田神保町3-2)

      →会場へのアクセス

 受 講 料 (税込)


49,800円   Eメール案内会員価格 47,300円  ※昼食・資料代を含む

  <1名様分の受講料で2名様まで受講できます>
  ※2名様ご参加は同一会社・法人からの同時申込に限ります。
  ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。ご連絡なく2名様のご参加はできません。
  ※3名様以上のご参加は、追加1名様あたり10,800円OFFになります。

  Eメール案内登録をしていただいた方には、Eメール案内会員価格を適用いたします。

  →複数名同時申込はこちらの用紙(PDF)をご利用ください。

 講 師


菅沼 直樹 氏 / 金沢大学 新学術創成研究機構 自動運転ユニット ユニットリーダー・准教授

【略歴】
1975年12月6日生.
2002年金沢大学大学院博士課程修了.博士(工学).
2002年日本学術振興会特別研究員PDを経て,同年金沢大学工学部助手に着任.
2015年より異分野融合の研究を主任務とする金沢大学新学術創成研究機構に移籍し,現在同機構自動運転ユニット ユニットリーダー,准教授を務める.
1998年から自動運転自動車の研究を開始し,2015年からは国内の大学として初となる市街地での公道走行実験も開始.
日本ロボット学会,自動車技術会,計測自動制御学会,日本機械学会会員.

 趣 旨


これまでドライバの運転支援に関する研究が世界各国で行われてきました.このような研究の成果として現在では「ぶつからない車」などとして市販車に安全運転支援システムが搭載されるようになってきております.一方,自動車自身が知能を持ち,無人でも走行可能な更に進んだ自律的な自動運転システムに関しても,活発な研究開発が行われています.このようなシステムには高度なセンシングアルゴリズムが必要不可欠となります.本講演では,自動運転に必要なセンシングアルゴリズムの基礎理論から,実際の自動運転システムへの応用まで,カルマンフィルタを中心とした内容として,分かりやすく丁寧に解説を行います.

 本セミナーで得られる知識


自動運転自動車に関する基礎知識,カルマンフィルタ,データアソシエーションなど

 プログラム詳細


1. 自動車の運転支援・自動運転に関する研究動向と必要技術
 1.1 研究動向と必要技術
 1.2 オンボードセンサの実例
 1.3 自動車における状態推定アルゴリズムの実例

2. カルマンフィルタと状態推定
 2.1 誤差統計量の表現方法
 2.2 最小分散推定とマルチセンサフュージョン
 2.3 カルマンフィルタによる状態推定
 2.4 拡張カルマンフィルタによる状態推定

3. 移動物体の追跡と運動推定
 3.1 カルマンフィルタとデータアソシエーション
 3.2 マルチターゲットトラッキング

4. 自動車の自動運転への適応
 4.1 金沢大学において開発中の自動運転自動車の概要
 4.2 自動運転自動車による市街地公道走行実証実験の概要