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ブリードアウト不良の原因と対策~ポリプロピレンを中心に~ (セミナー12/18)


終了しました



一見複雑にみえる現象を整理して、基本的な原理と対策が分かる!


ブリードアウト不良の原因と対策

~ポリプロピレンを中心に~



主催 (株)R&D支援センター


申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「ブリードアウト不良の原因と対策~ポリプロピレンを中心に~」)



 日 時 ・ 場 所


日時:2015年12月18日(金) 10:30~16:30
会場:江東区産業会館 第1会議室 東京都江東区東陽4-5-18

    →会場へのアクセス

 受 講 料


非会員:49,980円(税込)
会  員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)


※昼食・資料付

 ※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
 ※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「ブリードアウト不良の原因と対策~ポリプロピレンを中心に~」)


 定員:30名
  ※ 現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。

 講 師


小林 豊 氏 / (株)プライムポリマー 自動車材研究所 所長付 博士(理学)


【専門】
ポリマーブレンド

【略歴】
1985年 出光興産入社
2005年 プライムポリマー出向
この間2009-2013年 米国Advanced Composites, Inc.出向

 受講対象レベル


プラスチック製品の開発や、成形加工に従事している技術者、あるいは、プラスチック製品を使用してブリード不良で困っている技術者を対象としています。技術的な予備知識は必要ありません。

 趣 旨


 実務において高分子材料のブリードアウト不良が発生した時に、どのように分析して原因を特定するのか。根本となる原因とたどりつき、解決策を考える道筋を、実例と原理に沿って分かりやすく説明します。

 プログラム


1. ブリードアウト不良の現象と基本原理
  1-1 ブリードアウト不良とは何か
  1-2 ブリードアウト不良と類似した現象
     (包装材から食品への添加剤の移行、フォギングなど)
  1-3 ブリードアウト不良の感覚的な説明(高分子材料の特性、添加剤)
  1-4 基本原理の科学的な説明(拡散、溶解度)

2. ブリードアウトと関係する添加剤
  2-1 定性的な分析
  2-2 定量的な分析
  2-3 なぜ添加剤を使わなければならないのか(劣化防止、機能性の付与)
  2-4 添加剤の拡散と溶解

3. ブリードアウトと成形加工
  3-1 プラスチックの構造
  3-2 成形加工による構造の変化
  3-3 成形加工によるブリード性の変化

4. 総合的な対策
  4-1 製品の機能のために添加剤を使わなければならないとき
  4-2 意図しないブリードアウトに対して
  4-3 応用問題:接触に伴う添加剤などの移行