書籍検索


  • S&T出版セミナー専用サイト

商品はお決まりになりましたか?

カゴの中を見る

商品数 : 0 点

合計 : 0 円

SSL グローバルサインのサイトシール
SSLとは?


R160530 ナノコンを使いこなすためのナノフィラー表面処理・界面形成技術とナノコンの将来展望


コンポジットの本質を解説!実験データーをふんだん使用し、モデルを図解して分かり易く解説!


終了しました




ナノコンを使いこなすためのナノフィラー表面処理・界面形成技術とナノコンの将来展望



主催 (株)R&D支援センター


申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「ナノコンを使いこなすためのナノフィラー表面処理・界面形成技術とナノコンの将来展望」)



 日 時 ・ 場 所


日時:2016年05月30日(月)10:30~16:30
会場:江東区産業会館 第1会議室

    →会場へのアクセス

 受 講 料


非会員:49,980円(税込)
会  員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)


※昼食・資料付

 ※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
 ※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「ナノコンを使いこなすためのナノフィラー表面処理・界面形成技術とナノコンの将来展望」)


 定員:30名
  ※ 現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。

 講 師


永田 員也 氏 / 富山県立大学 客員教授 (元旭化成ケミカルズ 特級高度専門職)


 趣 旨


ナノコンポジットは約20年前に開発され注目を集めていますが、コンポジットとしてはまだ幅広く実用されているわけではありません。ナノフィラーの表面処理・界面形成技術が確立しておらず、ナノフィラーがコンポジット発現特性にどの様に寄与するかとのメカニズムも分かっていません。そこで本講演では既存技術をベースとしたナノフィラーのための表面処理技術、分散技術に関して紹介します。さらにナノフィラーで唯一幅広く実用されているゴムをお手本に、表面処理、分散、界面形成について紹介し、ナノコンを使いこなす技術について考察します。最後にナノコンで出来ること出来ないことを整理し、ナノコンの将来について提言を行います。

 受講対象レベル


初心者、中級者向け、ナノコンポジットの研究開発に携わる研究者、フィラー充?コンポジットの研究開発、製造に携わっており、製品を差別化したい方、トラブルを解決したい方など

 習得できる知識


フィラー充填コンポジットの表面処理技術
  ・表面処理を化学し、最適な表面処理を行うためには?
ナノフィラー分散技術
  ・ナノフィラーの分散メカニズムと分散状態はどの様になっているのか?
界面形成技術と界面の役割
  ・コンポジットの性能を左右する界面をどの様に設計するのか?
ナノコンの今後の期待
  ・ナノコンの本質を見極め、その将来についての提言

 プログラム


1.フィラーとは?
  1-1 フィラーの化合物分類
  1-2 ナノフィラーと機能性フィラー
  1-3 フィラーの製造法
2.フィラーの表面処理を化学する(既存技術)
  2-1 フィラーの表面
  2-2 表面処理を化学する
    2-3 表面処理の実際とナノフィラーの表面処理
3.ゴムを先達としたナノフィラーの活用術
  3-1 ナノフィラーとゴムの界面
  3-2 ナノフィラーの分散
  3-3 界面の重要性と評価法
4.ナノコンポジットの将来
  4-1 ナノコンポジットの現状
  4-2 ナノコンポジットの出来ること出来ないこと
  4-3 ナノコンポジットの本質と今後の展開

【質疑応答・名刺交換】