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R160930 バイオセンサ、バイオデバイスの最新動向と製品開発への応用


☆ウエアラブル・バイオセンサ、BAN(BodyArea Network)、生化学式ガスセンサ、人工臓器


バイオセンサ、バイオデバイスの最新動向と
製品開発への応用



主催 (株)R&D支援センター


申込用紙はこちら・パンフレットPDF (セミナー「バイオセンサ、バイオデバイスの最新動向と製品開発への応用」)



 日 時 ・ 場 所


日時:2016年09月30日(金)12:30~16:30
会場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室 東京都江東区亀戸2-19-1

    →会場へのアクセス

 受 講 料


非会員:49,980円(税込)
会  員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)


※昼食・資料付

 ※会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
 ※学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


お申込はこちらのパンフレットをダウンロードしてFAXでお申込みください。
PDF (セミナー「バイオセンサ、バイオデバイスの最新動向と製品開発への応用」)


 定員:30名
  ※ 現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。

 講 師


三林 浩二 氏 / 国立大学法人 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授


【ご専門】
センサ医工学、バイオセンシング、生体情報計測、バイオデバイス工学

 趣 旨


 高度医療や社会の高齢化に伴い、国内そして世界の医療機器市場は拡大を続け、さらには携帯電話のデジタル機器の発展などによって、新しいパーソナル・ヘルスケアの機運が高まっています。医療機器産業は自動車や家電と同様な総合産業であり、日本が培ってきた多様なプロセス技術(半導体、有機、バイオ)が生かされる領域です。
 本セミナーでは、近未来の医療や健康科学を見据えながら、各種プロセス技術を駆使して開発した新しいバイオデバイスとして、無意識計測のためのウエアラブル・バイオセンサとBAN(BodyArea Network)の可能性、身体の代謝機能に着目した高感度な生化学式ガスセンサと疾病スクリーニングへの応用、そして、生体と人工物の融和を目指し、生体適合性を備えながらも生体エネルギーによって駆動可能なバイオデバイス:人工臓器モデルなどを紹介します。さらに、最新の研究動向と将来の医療デバイスの展望についても、分かりやすく、かつ詳細に解説します。

 プログラム


1. はじめに

2. ソフトなウエアラブル・バイオ/化学センサ
 2.1 非侵襲計測から無意識計測へ
 2.2 生体適合性ポリマーと微細加工技術の融合
 2.2 ウエアラブル酸素センサと経皮ガス計測
 2.4 ソフトコンタクトレンズ型バイオセンサ
 2.5 非侵襲血糖値評価のための涙液グルコース計測
 2.6 結膜経皮ガス計測
 2.7 BAN(Body Area Network)のための人体通信センシング

3. 生化学式ガスセンサ(バイオスニファ)とその計測応用
 3.1 薬物代謝機能に基づく高選択性ガスセンシング
 3.2 魚臭症候群に起因するトリメチルアミン用ガスセンサ
 3.3 口臭成分メチルメルカプタン用ガスセンサ
 3.4 バッチ計測用チップ型アルコールセンサ
 3.5 UV-LEDを用いた高感度ガスセンサ
 3.6 匂いの可視化モニタリング

4. センサからトランスデューサ(人工臓器)へ
 4.1 有機エンジン:
    人工的能動輸送システム(化学 → 機械エネルギーへ)
 4.2 動き(速度や方向)でわかるバイオセンシング(直線運動)
 4.3 人工鞭毛モータ(回転運動)
 4.4 無脈流ケミカルポンプ
 4.5 ケミカルピンセット:2成分にて化学制御可能な人工筋肉
 4.6 人工すい臓:ケモメカによるグルコース濃度制御システム
 4.7 自立拍動型人工血管
 4.8 生体エネルギーハーベスティング

【質疑応答・名刺交換】